第139話 ページ49
芽久side
待ち合わせ・・・
ﾊﾟｶ
芽久「この前、姉貴に習ってポフレ作ってみたんだ」
「シェミィ〜」ｼﾞｭﾙ
芽久「味は保証しないが食ってみてくれ」
「ジャノ」ﾊﾟｸ
「キシ」ﾊﾟｸ
「レオ」ﾊﾟｸ
「キル」ﾊﾟｸ
「シェミ」ﾊﾞｸ
どうかな？
「「「「「！」」」」」
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
まさか苦手だったか？
「「「「「」」」」」ﾄﾛｰﾝ
スゲー幸せそうな顔.....
芽久「美味かったのか？」
「「「「「」」」」」ｺｸｺｸ
芽久「そりゃドーモ」
意外と難しかったな。まぁこいつらが喜んでくれるならいっか
？「うわぁ〜」ｷﾗｷﾗ
芽久「！？」
やべ！
「シェミ？」
見られた！？
？「可愛い〜！この.....」
マズい！
？「シキジカ」
芽久「え？」
「キシ？」
？「シキジカはこの辺ではゲット出来ないから」
芽久「そ....そうか」
ﾎｯ
シェイミじゃなくて良かった。
？「私は百香。良かったら私のポケモンと交換しない」
芽久「え！？」
交換って.....
百香「私、くさポケモンが大好きなんだ」
お別れってこと？
「キシ？」
芽久「.....お前はどうする？」
「.....」
いきなりこんなこと聞かされたら困るよな.....
芽久「.....アンタは何する人なんスか？」
百香「花屋をしてます」
花屋か....
百香「実は私のポケモンで【アロマセラピー】を使えるポケモンが居なくて.....」
そうか......
「......キシ」ﾁｮｲ
芽久「？」
「キシキシ、シキジ！」
芽久「お前は.....花屋で働きたいのか？」
「」ｺｸ
確かにバトル苦手だったもんな
芽久「.....分かった」
百香「」ﾊﾟｧ
芽久「ただし！」
百香「」ﾋﾞｸ
芽久「責任をもって育てる。そして他の奴には絶対に交換するな！大切にしろ」
百香「......分かった」
芽久「シキジカ。ホントにごめんな」
「」ﾌﾙﾌﾙ
大丈夫と言うかのように首を横に振った
百香「私のポケモンは」
ﾊﾟｶｰﾝ
「ツボツボ」
「キャモ」
「ハネ！」
百香「この子達よ」
マダツボミにキモリにハネッコか.....
芽久「ウチは....」ｻｯ
コイツだ
「キャモ！」ﾊﾟｧ
芽久「キモリ」
百香「その子は昨日生まれたばかりなの」
まだ赤ん坊ってことか
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年11月16日 14時
