ヒーローの義娘はポケモンと一緒にヒーローになる！3【ヒロアカ】【ポケモン】 (ページ44)

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第136話ページ44

グラン「仕方あるまいてああいった発想はオールマイトから出にくい。奴は初期から普通に扱えてい為、指導方針が違ったからな。
奴は体だけは出来上がっていた」

緑谷「！オールマイトの学生時代....！どんなだったですか？」

グラン「ん？あぁひたすら実戦訓練でゲロ吐かせたったわ。ユイは鼻血を出させてたわ」
「エモエモ」

『骨身に染みます』ｶﾞﾀｶﾞﾀ

緑谷「(それであんな恐れてたのか....！！)」

グラン「生半可な扱いと優しくは出来なかった。亡き盟友や大切な奴に託された男とユイだったからな」

じいちゃん........

緑谷「オールマイトの先代....お亡くなりになっていたんですか？」

グラン『「へ？／んあ.......」』
「エモ？」
「え？」

「宅配でーす。アマゾンさんからでーす」

緑谷「あ僕受け取って来ます！」

まさかオールマイト.....言ってないんですか？

グラン「言ってないのか？俊典は？」ｺｿ

『多分、話したくないんじゃないですか？私はもう緑谷くんにおばあちゃんのことは話しました。ただ.......あの事は言えませんでした。ごめんなさい』ｺｿ

グラン「その事は俺と緑谷だけになったら話す」ｺｿ

『ごめん....』ｺｿ
「ヌメ？」

緑谷「ん？どうしたんですか？二人とも？」

『ううん(笑)何でもない。ちょっとした思い出話！』

緑谷「そっか」

『何が届いたの？』

緑谷「えっと......」ｶﾞｻｶﾞｻ

緑谷くんは宅配物を開けた。中身は.....

緑谷「電子レンジ...！？」

グラン「昨日何故か壊れちゃったからな！お急ぎ便よ！」

緑谷「(ガチなのかオトボケなのか...！)」

『このままじゃじいちゃんが壊れた物を買う内にココ崩れちゃうね』

マジで！

グラン「よし小僧共、ユイが作ってきたたい焼きと冷凍たい焼き食うぞ！用意だ！！」

緑谷「朝食たい焼きですか！？」

グラン「俺は甘いのが好きなんだ！」

『エモンガはコレや』

「エモモ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

私、そういえばここに来てから、何にもしてない気が.....する。どうしよう.....せめて職場体験らしい行動をしないと......一部だけ硬くすることが出来ても、その後どうする？”個性”を奪ったとしても触れれば元に戻る.....何かこう”個性”を奪った瞬間そのまま宝石に入れるとか、一部は硬くなって体力が消耗される.....あ！でも硬くなったら重くなると見せかけて身軽に動けるとかﾌﾞﾂﾌﾞﾂ