ヒーローの義娘はポケモンと一緒にヒーローになる！3【ヒロアカ】【ポケモン】 (ページ36)

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第128話ページ36

ﾊﾞｻﾊﾞｻ
「オッオオ！」

ｽﾄ
耳郎「ありがとう」

『おおきにオンバット。お礼のポフレや』

「オンオン！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

耳郎「良かったね」

ｽﾄｽﾄ
『こっちが甘いやつでこっちが酸っぱいリンゴ。好きな味食べてええんやで』

「ジチュ.......」ｷｮﾛｷｮﾛ

じっと考え.....

ｽﾝｽﾝ
「カージッ！」ｶﾞﾘｯ

ｷﾗｧｰ
耳郎「！もしかして」

ﾑｸﾑｸ
ﾄﾞｽﾝ
「タルップ～」

『進化した！』

タルップルって言うんやな

ﾓｧｰ
『「「甘ァ～い」」』

耳郎「ちょ！？何これ？めっちゃ甘い匂い」ﾎﾜｧ～

『アップルパイや』

「スピィ～」ﾌﾗﾌﾗ
「ア～ゲェ～」ﾌﾗﾌﾗ
「バルビ」ﾌﾗﾌﾗ
「イルミ」ﾌﾗﾌﾗ

甘い匂いにつられてむしポケモンがやってきた。

『なになに....タルップルは体から甘い匂いを出してエサのむしポケモンを引き寄せる.......って』

切島「食べちゃダメだァ！！」

「タル？」

あっぶなかったァ......

切島「次は俺がタルップルを世話するぜ」

『ええんか？』

切島「おう！職場体験でバトルを経験させたいからな！」

『おおきに！これ好物と世話の仕方が書かれとるノートや。分からんことがあったらメールしてな』

切島「おぉ！助かる！」

放課後

『うし！帰ろ「私が独特の姿勢で来た！！」ギャー！！』

オールマイトが凄い姿勢でやって来た。

「フィア」ｻｯ

『おおきに......ビックリした～！どうしたんですか？そんなに慌てて....』

オ「ちょっと緑谷少年と一緒に来てくれ」

『え！私もですか？』

オ「あぁ」

私は緑谷くんを呼んでオールマイトについて行った。

オ「君たちに指名が来ている！」

緑谷「え！？え！？本当ですか！？」

とゆうかオールマイト汗凄い出てる！

『私の所には沢山指名が来ているのでわざわざ言わなくても「その方の名は『グラントリノ』」！？』

オ「かつて雄英で一年間だけ教師をしていた.....私の担任だった方だ」

うっそやろ！？

オ「ワン・フォー・オールの件もご存じだ。むしろその事で君に声をかけたのだろう」

緑谷「そんな凄い方が......！！っていうか”個性”の件知っている人がまだいるんですね」ｷﾗｷﾗ

『.......』

オ「グラントリノは先代の盟友......とうの昔に隠居なさっていたのでカウントし忘れていたよ.......
私の指導不足を見かねて指名か.....あえてかつての名を出して指名をしてきたということは.....怖ぇ怖ぇよ」

オールマイトが凄いガチ震いしてる