ヒーローの義娘はポケモンと一緒にヒーローになる！3【ヒロアカ】【ポケモン】 (ページ29)

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第121話ページ29

オールマイトは爆豪くんのマスクを外した。外した途端、

爆豪「オールマイトォ.....」

オ『「？」』

爆豪「こんな1番.....何の価値もねぇんだよ！！世間が認めても自分が認めてなきゃゴミなんだよ！！」ﾋﾞｷ

怖ー！
もう完全にオコリザルや！
オールマイトはメダルをかけようとしたが、

爆豪「要らねっつってんだろうが！！」

意地でもつけないと言って、バクフーンは我慢出来なくなったのか、

「バクッ！！」ﾄﾞｶﾝ

爆豪「ｶﾞｯ」

思いっきり頬を殴り、気絶させた。
容赦ないなぁ....

オ「さァ！！今回は彼らだった！！しかし皆さん！
この場の誰にもここに立つ可能性はあった！！
競い！高め合い！さらに先へと登っていくその姿！！次代のヒーローは確実にその芽を伸ばしている！！
てな感じで最後に一言！！
皆さんご唱和下さい！！せーの」

お！アレ言うんか？

『「「「プルス「おつかれさまでした」えっ！？」」」』

何で？！そこはプルスウルトラでしょ！
オールマイト曰く、

オ「ああいや......疲れたろうなと思って........」

オイ！！
その後は相澤先生の話が終わり、明日明後日は休校になった。私は帰ろうとした、

『あ！忘れとった！鋭児郎に呼び止められとったんや！悪いけど三人はファットさんと帰って』

芽久「ん？あぁ」

『鋭児郎！』

切島「お！」

話ってなんやろ？

切島「えっと.....まず体育祭3位おめでとう！」

『あっありがとう』

切島「それからもう一つ...........コレ」

『ん？ポケモン？』

「カジュ？」

カジッチュ？

切島「俺....あの時初めて会ったから初恋だった！再会した時スゲー可愛くなって他の奴に取られるんじゃないかって思って告白したかったんだ！
『好きな相手にカジッチュを渡して想いを伝えると恋が成就する』って聞いた事があるんだ。ホントは男らしく好きって言いたいけど......大事な告白だから.....こうしたかった.....」

好きって......

『おおきに！私も鋭児郎のこと、根性あってむっちゃ男前でかっこええって思った。もう少し遅かったら私が告白しとるとこやった！』

切島「！！」

『せやけど私はポケモンのお世話やら家事やら忙しくて遊べない日が多いけどそれでも......ええか？』

切島「構わねぇ！それよりも....」

ｷﾞｭｯ
『！！////』

突然切島くんが抱き締めてくれた。

切島「ユイからOK貰えてしすげー嬉しい////」

『うっうん////』