第113話 ページ21
『うおっ！？』
相棒のエンブオーもおるわ。
両者共々貫録あるわぁ
ﾊﾟｶｰﾝ
倖雪「お？」
「ヒヒダッマ！」ﾀｯﾀｯ
ヒヒダルマはエンデヴァーのところに行った
エン「ん？」
「ブオ？」
「ダッマ！」
知り合いやろか？
倖雪「ヒヒダルマ行くぞ」
「ヒヒダ！」ｺｸ
会ったことあるんやろか？
エン「どこかで見たことあるような.....」
私達も観客席の方まで来ると、
『うわっ！！』
ダブルバトルが始まっていた。バトルで勝った次のバトルはダブルバトルになる。これはポケモン共協力出来るかが見せられる。
緑谷くんのキノガッサとミミロップはボロボロになっていた。
倖雪「マンムーだ」
轟くんは1体のマンムーを使っていた。
倖雪「ギャロップ.....？」
後ろにはギャロップがそっと見ていた
倖雪「2対1でも両者ボロボロだ」
キノガッサ達はマンムーの腹に思いっきり技を当てた。
マイク「《これはァァァ！！》」
倖雪「！ギャロップが.....」
「ギャー.......ロッ！！」
守ってくれた。
「ギャロォォォ」ｸﾞﾙｸﾞﾙ
「！」
『なんて言っとるんや？』
「.....『焦凍は.....俺が守る』って言ってます」
轟くんはギャロップをモンスターボールに戻すが、
ﾊﾟｶｰﾝ
出てきた。
倖雪「ｽｰ......焦凍！！」
轟「！？」
蛍火「(雪ちゃん！？)」
倖雪「そいつはバトルをしたがってる！やらせてくれ！そいつは焦凍と焦凍のポケモンを守ろうとして飛び出したんだ！！」
轟「！？」
倖雪「ﾊｧﾊｧ」
普段デカい声出さんのに.....
緑谷「君達の力じゃないか！！」
『！！』
今度は緑谷くんの声がここまで響いた。
マイク「《これは───.....！？》」
芽久「あち！」
蛍火「すごい熱！？」
『......使った！！』
轟くんの炎がステージを包んだ。
エ「焦凍ォオオオ！！」
エンデヴァー！？
「ギャァァァ........ロッ！！」
ﾄﾞｶｧｰﾝ
倖雪「あつ」
『【だいもんじ】......威力は桁違いや！』
そう思った瞬間、
ゴオオオ
蛍火「うわぁー飛ばされる〜」
物凄い風がここにやってきた。
マイク「《オイ これ勝負はどうなって.....》」
勝負に勝ったのは、
ミ「轟くん 三回戦進出！！」
凄い.....これが轟くん達の力.....
倖雪「.......行ってくる」
『お！そうやった！頑張れよ！』
倖雪「うん」
倖雪は走って行った。
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年11月16日 14時
