第108話 ページ13
発目さんは自分の腰に付けていたサポートアイテムを使って飯田くんを避けた。
蛍火「えーと....何コレ？」
『売れ込み根性が凄いたくましいね』
倖雪「まるで宣伝だな」
と言うかほとんどポケモンバトルしてへん.....
鬼ごっこは10分も繰り広げられ、そして、
ミ「発目さん場外！！飯田くん 二回戦進出！！」
発目さんは自ら場外した。
飯田「騙したなあああ！！」
っと飯田くんの声がここまで響いた。
『うわぁー飯田くんめっちゃ怒っとる！』
エアームドも怒っとる！
蛍火「......じゃあ行ってくる」
芽久「ウチも...」
『頑張ってね！二人とも！！私応援してるから』
「「おう！／うん！」」
二人は走って行った。
蛍火side
私はステージに立った。
蛍火「多分芦戸さんはどくタイプ中心のポケモンを使うかもしれない」ﾎﾞｿｯ
芦戸「大丈夫？眉間にシワ出てるよ？」
蛍火「あ！うん！大丈夫」
マイク「《立て続けにいくぜー！！
第5試合
あの角から何か出んの？ねぇ出んの？
ヒーロー科
芦戸 三奈！！》」
芦戸「にひひ」ﾆｯ
マイク「《対
バランスのいいポケモン持ってるな！
ヒーロー科
豊満 蛍火！》」
ミ「両者同時にポケモンを！」
ﾊﾟｶｰﾝ
「ニドー！！」
「トロッ！！」
ニドクインか.....
蛍火「よっよろしくお願いします」ﾍﾟｺ
マイク「《第5試合 さぁいってみようか！！
START！！》」
芦戸「【ポイズンテール】！」
蛍火「耐えて！」
「ニドドド！」
「トロッ」
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
蛍火「【かえんほうしゃ】！」
「トロッゴォー！」ﾎﾞｫｰ
「ニドォー！」
芦戸「ニドクイン！」
ｷﾗｧｰ
！Ｚクリスタルが光った。
ｽﾞﾘｯ
体操服の袖をずらした。
相澤「！あれは」
マイク「《Ｚクリスタル！？Z技が出るのか！？》」
「え！？見れるの！？」
「まさか体育祭でZ技が見られるなんて！」
芦戸「初めて見た！」
蛍火「行くよ！トロッゴン！」
「トロッ！」
全力ポーズをした。
蛍火「全てを燃え尽けろ！豪炎のように！大地の力よ！私たちに力を貸してください！」
「トロォー！！」
ｷﾗｧｰ
「この光！！」
「もしかして！？」
【ダイナミックフルフレイム】！！
ﾄﾞｶｧｰﾝ
「ニドォー！！」
芦戸「ニドクイン！！」
蛍火「トロッゴン？」
トロッゴンの体が大きくなり、
「タッザァ！！」
芦戸「進化した！？」
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年11月16日 14時
