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降谷side
「三者面談当日」
先程陽介くんとやらは綺麗に敬礼できていたな
もしや将来の夢は警察官だろうか？
それと陽介くんと話している時Aは
無自覚であろうが顔が揺らんでいた
可愛いと思いながら見ていた←
そして今は次の番だから待っている最中に
あの日のポアロからずっと気になっていたことがあったから聞いた
降谷「どうして三者面談のこと教えてくれなかったんだ？」
『今までの行事にお前は来なかった
だから今回も来ないと思っていたんだ
けど
普通の家庭とかじゃないのはわかってるし
お前が帰ってきてない理由も
どこに就職してるかさえわからないけど
大変な仕事をしている事はわかっている
あの名探偵がお前のことを疑っていたからな
だけど今日の三者面談に来てくれると知って
俺は無性に嬉しかった、』
美咲と同じ見透かされているような目をして
俺を見つめて来た
17歳の子供にここまでわかられられるとは！
それでよく公安が務まるな
と自分に言う
あぁ……この子は俺が仕事で手一杯の時にいつの間にか育ったんだな…………
降谷「！！！！
そう…か……17歳の子供にそれぐらいも察せてしまうんだな
いや、察せれるようになった、育ったんだよな
今まですまなかったな、A｣
そして泣いてしまった
情けない…ｯ…………！
あの時美咲を助けられなかった
そして自分だけが辛いと思い込んでた自分がバカだった
あの時1番辛いのはAというのにっ……！！
考えると考えるほど涙が溢れ出す
Aは無言で俺が泣き止むのを待った
こんなに立派に育ったんだな
俺たちの子は
--------ｷﾘﾄﾘ線--------
初めての降谷さん目線です！
口調安定してません
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あーちま - あーちまだよん(笑) (2019年12月16日 19時) (
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作者名：みやび | 作成日時：2019年9月30日 15時
