第1話 ページ3
ーーカンッ、キンッ
剣の音が鳴り響く王宮の庭に、この物語の主人公である、Aはいた
彼女の目の前では、大将ヴァフリーズとこの国の王太子であるアルスラーンが決闘を繰り広げている
A「(あれ、また殿下はヴァフリーズ殿に押されているじゃない『うわぁっ!!!??』……あっちゃー……)」
ア「酷いなぁ、ヴァフリーズ…そんな技を使うなんて…」
ヴァ「ほっほっほ、この程度では技とは申しません。基本をおみがきなさいませ」
A「そうでございますよ、殿下。座学はできても剣術も達者でなければ!いずれはこの国を背負う身になるのですから、ね?」
ア「えぇ…?Aまで言うのか?「今日は3倍にいたしましょうか?」…すまぬ…」
ヴァ「殿下、そろそろ」
ア「あ!そういえば!母上が待ってる!」
タタタタッーー
A「私も行くかー」
・
・
ーー今のこの国はーー好きじゃないーー
それが私の
本音だった
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チーズ(プロフ) - とても、面白いです!更新頑張ってください! (2015年4月27日 20時) (レス) id: 3e352042bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇オロチ | 作成日時:2015年4月7日 22時