《リク専》バグっている貴方の反応

天羽組 ページ11

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《小峠》


「そうだったのか」


体調不良？それとも何か別の理由が？元々の体質だと聞いて
小峠さんはホッと一安心ですが……

「だからって何もしないのは良くないぞ」

そう言って差し出されたのはミルクたっぷりの甘い紅茶

「せめて体は冷やさないようにしてくれよ」

「華太さん。ありがとう」

後日。闇医者の氷室さんに良い病院は無いかと尋ねる
小峠さんの姿があったとか



《小林》


「いや、マジ驚いたわ」


するとベッドで寛いでいたAさんの後ろに回り込み……

「温めてやるー」

体の大きい小林さんのバックハグにより、つま先まで包まれる
Aさん

「なぁ、もっと温めてやろうか？ん、分かった」

「ひゃっ！？ゆ、幸真さんっ」

「お望み通り温めてやるよ」

「そういう意味じゃ……！」



《和中》


「ふむ……そうか」


すると和中さんはAさんの手を優しく握りました

「これで幾分マシになるだろうか」

「蒼一郎さん、温かい……！」

あわよくば……なんて考えがあった事は否定しません。ですが
その温もりに頬を緩めるAさんを見て吹っ飛びました

「寝る時もこうするか？」

「もう、子供扱いしないでくださいよ」




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