バグ大 反応集７

モーリー ページ41

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《龍臣》


「んな事でいちいち謝る必要ねぇっての」


こういう可愛い所をアイツも気に入ってたんだよな。まぁ
その気持ちは分かる。深い意味がないとはいえ、こうして
甘えられるのは良いもんだ

「A。またおにぎりの試食お願いしてもいいかな」

「！！史之舞さん、好き」

「鶴城……お前、わざとやってるだろ」

「死龍。何のことかな」



《カリン》


「Aは本当に頑張り屋さんね」


だから守りたくなるのよ。私の事をまるで姉のように慕う姿を
本当は男共に見せたくないんだけど……まぁ見せつければいいのよね

「A、今なら俺の所も空いてるぞ？」

「龍臣。アンタはさっさと仕込みを終わらせなさい」



《鶴城》改心後


「謝らないでくれ」


最高傑作と呼ばれていた頃……その笑顔があまりにも眩しくて
邪険にした事があった。Aはその時の事を覚えているからこうして
謝るのだろう。本当はこうして触れたくて仕方なかったのに

「……抱きしめてもいいかな」

その温もりを感じながらそっと目を細める。昔も今も
甘えているのはAじゃなくて俺の方だったのかもしれない



《鵺(智也)》


「気にするな」


殺し屋一族の習慣なのか。俺は私生活でも懐に入られるのが
あまり好きではない……が、どうもAだけは大丈夫だった

「溜め込むのは良くない。君は少し自分の心配をした方がいい」

Aの笑顔が見られなくなるのが何よりも堪えるんだ。だから
いつでも頼ってくれ




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