バグ大 反応集６

《キャラを救う為に強行突破！》天羽組 ページ12

*バズーカ放ちます！
*小峠、和中、小林、野田、須永




《小峠》


「ねぇ華太！どうしてそんなに黒焦げなの！？誰が
　貴方にそんな酷い事をしたの！」

「(貴方が放ったそれのせいですよ！)」


良かれと思ったが故の行動に小峠さんは強く言えません

「氷室君にはもう連絡してあるから！早く病院行こ！」

この後、氷室さんから怒られたのは言うまでもありません



《和中》


「あ、姉貴……非常にその……」

「どうしたの？蒼ちゃん」


持ち前の反射神経で爆風に巻き込まれるのを回避。しかし毎度の如く
荒々しい手段を取るAさんに何をどう突っ込めばいいのか……

「気にしなくていいよ。蒼ちゃんが良ければこの背中
　いつでも頼ってね」

「……感謝します」

しかしそのおかげで助かったのも事実。結局、和中さんは
何も言えずにいたのでした



《小林》


「流石姉貴、やる事大胆っすね」


小林さんならきっと特に突っ込まず、寧ろその荒々しい手口を
楽しむでしょう

「予備ありますー？俺も奴等に撃ち込みたいんで」

「そう言うと思って用意してきたよ！」

「じゃあ遠慮なくぶっ放しまーす」

悪魔コンビ、ここに現る。



《野田》(同期)


「どアホ！仲間まで巻き込む馬鹿がどこにいやがる！」

「ここにいるでしょー？それにアホとか馬鹿とかさ
　一つにしなよ。一(はじめ)ちゃん」

「その呼び方は止めろ！」


助っ人はまさかのAさん。気絶する外道を他所に
同期同士による天羽組名物の喧嘩が始まりました

「せめて威力落とさんかい！」

「そしたら意味ないでしょ！？」

実は野田さんがアイスピックに色々仕込んだりするのは
Aさんの影響があったりします



《須永》


「おいおい。俺までぶっ飛ばすつもりかぁ？」

「須永の兄貴なら死なないから大丈夫ですっ」


キリッ！なんて効果音が聞こえてきそうな程に満面の笑みを
浮かべるAさん

兄貴分をぞんざいに扱うなんてもっての外……ですが
その一生懸命さに須永さんは何も言えません

「頼むから次はもうちょっと考えてくれよぉ？」

「はい！分かりました！」

「(あ、これ絶対に分かってないやつだ……)」




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