禰豆子ちゃん。 ページ26
A「あ、炭治郎のほうは...って禰豆子ちゃん!?」
ね、禰豆子ちゃんが鬼に襲いかかってる!
禰豆子ちゃんが、鬼に踵落としをしたが、鬼は素早く穴に潜る。...もぐらじゃん。
2鬼「フフフ...」
と、もう一人の鬼も穴に潜る。すると禰豆子ちゃんは、その鬼を追った。が、
炭「禰豆子!深追いするな!禰豆子、此方に来てくれ...」
そう炭治郎が言うと、禰豆子ちゃんは、炭治郎に向かって行った。
だが________鬼が急に出現し、禰豆子ちゃんを捕まえようとする。
炭「禰豆子っ!」
でも禰豆子ちゃんは、それを綺麗に回避した。
はあ、良かった。って、うぇっ!?
私は足に何か引っ掛かって、転んでしまった。そして______
穴に落ちていってしまった。
炭「!Aっ!」
ドプンッ.......................
A「んう、此処は...ぬ、沼の中...!?」
下を見てみると、着物や帯等が浮いていた。
A「こ、これは...って、あ、貴方はっ!」
するとそこへ鬼が現れた。
2鬼「お前...俺達三人の中の一人を殺したな。」
A「人を食べたのだから退治するのは当たり前っ!貴方もすぐに退治します!」
2鬼「ほお、この沼の中で良く喋れるな。」
A「ええ、術を使っていますから。」
2鬼「だが、お前は喋れるだけで、この沼の中ではあまり動けはしないだろう?」
A「っ確かに、そうですね。...ですが甘いっ!」
2鬼「そんなに言うなら...俺の攻撃を避けてみな。」
と、鬼が私に襲いかかる。
A「やってやりますよ!」
そして私は、とある神様を口にする。
A「タカオカミノカミよ!私の目の前に居る、大罪を犯した者を___清き鎖で閉じ込めよ!」
そう私が叫ぶと、水の鎖が出てきて、鬼の体に巻き付く。
2鬼「んなっ、何なんだこれはっ!」
A「タカオカミ様の力ですよ。水を司る神なんです。沼も水が貯まって出来た物ですから。
私が動けなくとも、こうして神の力を借りることが出来るのですよ。さあ、後は頚を
斬るだけですね。」
2鬼「うぐっ、...フッ...だが、どうやって頚を斬るんだ?この沼の中で。」
A「確かに、この沼の中では動きがあまりできませんが、それは神を降ろしていない時です。
神を降ろせば、それはそれは素早く動けますよ。」
2鬼「な、何だと...!?」
A「さあ、お話はこれでおしまいです。」
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福ミカン - リメイク小説を見たい場合は続編を押すとそこに飛びます。 (2019年12月2日 22時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 雪華さん» 応援ありがとうございます!頑張りますね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 可愛いかぐや姫と目かくれ忍者の更新も頑張って下さいね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 本当にすいませんでした。皆様、ありがとうございました。 (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - みどりさん» なるほど!わざわざありがとうございます!この意見を思い出しながら頑張って書いていきます! (2019年11月14日 16時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
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