炭治郎との会話。 ページ21
鱗滝さんに手を振り、私達は目的地に向けて出発した。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
炭治郎は、禰豆子ちゃんに気を遣いながら、歩く。
れっきとしたお兄ちゃんだわぁ〜...私の兄も、昔はこうだったのかな。そうだといいな。
A「ね、炭治郎。鬼って...どうして人間を食べるんだろうね...」
炭「う〜ん...鬼にとって人間は栄養のある餌だからなあ。」
A「私の知っている鬼とは程遠い...」
炭「Aの知っている鬼？何だ？」
A「私の知っている鬼は......こう、一日中お酒を飲んでて、人間を食べるなんて
事は無いし、正々堂々真っ向勝負っ！みたいな性格。」
炭「そんな鬼が居るのか？」
A「うーん...まあ、居る...んじゃないかなぁーははは」
炭「........はははっ！そうだといいな！」
A「はは、まあ...ね。(酒飲め被害にあったことはあるけど。)」
炭「そういえば、さっきAが叫んでた�爐譴い擦鶚瓩辰特�だ？前にAが俺に
聞いていた人か？」
A「そうなの！うーんとね、私の家族で、姉妹弟子！とっても優しい子で良い子なの！」
炭「そ、そうだったのか！ん？てことは、Aとそのれいせんって子に師匠がいるってことか？」
A「そう、お師匠様は医学をやっておられるの！」
炭「そ、そうだったのか！だからやけにAの背負っている箱、薬の匂いがするのか！」
A「あれ、そんなに臭いする？」
炭「俺は鼻が利くんだ。今も匂いがするぞ！」
A「すごいわね。こ、個性が強い...」
炭「そうか？」
A「うん。まあ、自分の中ではあの地獄の女神が個性が強いかな。」
炭「じ、地獄の女神？」
A「あ、ううん、何でもないよ。...ねえ、あれ橋じゃない？しかも建物もいっぱいある。」
炭「北西の町って...ここかな。」
A「そうっぽいよね。とりあえず行ってみましょう。」
炭「ああ。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
おまけ。Aの中で個性が強い人＿＿＿＿＿その頃...
ヘカ「...クシュンッ」
純子「あら、風邪？へカーティア。」
ヘカ「女神が風邪を引くわけが無いでしょう。誰か噂でもしてるのよ。」
純子「ふふ、そうかしら。」
クラ「大丈夫ですかぁー、へカーティア様！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
福ミカン - リメイク小説を見たい場合は続編を押すとそこに飛びます。 (2019年12月2日 22時) (
レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 雪華さん» 応援ありがとうございます！頑張りますね！ (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 可愛いかぐや姫と目かくれ忍者の更新も頑張って下さいね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 本当にすいませんでした。皆様、ありがとうございました。 (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - みどりさん» なるほど！わざわざありがとうございます！この意見を思い出しながら頑張って書いていきます！ (2019年11月14日 16時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
