鋼塚さん ページ18
十五日後＿＿＿＿＿＿
私は外の空気でも吸おうと外に出た。
......ん、誰かこっちに向かってきているわね。何かしら。
良く見てみると、編み笠をしていて、その編み笠の周りに風鈴がついていた。
チャリン、チャリンと鳴らしながらこっちに来ている。ってかもう目の前に来た。
A「ええと、鱗滝さんのお知り合い...ですか？よろしかったら、お茶を出しますよ。」
「俺は鋼塚という者だ。竈門炭治郎と葉月Aの刀を打ち、持参した。」
A「...！ああ！こんにちは。あの、葉月Aは私です。炭治郎は中に居ますが...
どうぞ、入ってください。」
鋼「これが日輪刀だ。俺が打った刀だ。」
A「あ、あのう...中に」
鋼「日輪刀の材料は太陽に一番近い山で採れる。猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石、それで日の光を吸収した
鉄ができる。」
A「そ、そうなんですか...」
鋼塚さんが何か色々と説明しだしたぞ。早く中に入ってくれないかな...
A「あ、あのっ中に入りませんかっ！」
鋼「む...」
くるっと、私に顔を向けてきた。近い近いっ！...って
A「ひょ、ひょっとこ！？」
鋼「お前...何か不思議な感じがするな。気のせいか？」
おう...まあ異世界の人ですけど。
炭「A、何してるんだ...って、お客さんか？」
A「あ！炭治郎いいところにっ
鋼「んん？お前、矍鑠の子じゃねえか。こりゃあ縁起がいいなあ。」......」
炭「え、あ、その...」
鋼「こりゃあ刀も赤くなるかも知れんぞ。なあ鱗滝。」
鱗「...ああ。」
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やっと家に入れた私達は、鋼塚さんから日輪刀を貰った。
鋼「さあさあ、抜いてみな。日輪刀は別名、色変わりの刀といってなあ。持ち主によって
色が変わるのよ。」
A「そうなんですか。...では、抜いてみますよ。」
炭治郎と私は、刀を抜いた。すると＿＿＿＿＿＿＿＿
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大正コソコソ噂話.......
Aさんは、人間のまま千年以上生きていたので、青娥同様、地獄の鬼神達に追われていました。ですが、月の都乗っ取り事件で、鈴仙が連れてきた純子と同行していた地獄の女神にまだ生きていたいと願い、後八百年と許しを得たようです。その後、鬼神達は追いかけて来なくなりました。
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福ミカン - リメイク小説を見たい場合は続編を押すとそこに飛びます。 (2019年12月2日 22時) (
レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 雪華さん» 応援ありがとうございます！頑張りますね！ (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 可愛いかぐや姫と目かくれ忍者の更新も頑張って下さいね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 本当にすいませんでした。皆様、ありがとうございました。 (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - みどりさん» なるほど！わざわざありがとうございます！この意見を思い出しながら頑張って書いていきます！ (2019年11月14日 16時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
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