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アカ ページ8
⁇「ーーー様、インカムを下さり、有難う御座います」
⁇「ーーーーーのーーーーーだしね、一応丈夫に作ってるんだけど壊れちゃうかもしれないから」
⁇「気をつけます」
⁇「宝石は自分が好きなの付けてね〜」
インカム……とは、トランシーバーを小さくし、耳に付けられる様にした物だったか。あまり聞かないと思うが。片方は機械に強いのだろうか。しかも宝石を付けるらしい。
「ロボロ 〜、イヤホン壊しちった」
よく音楽を聞くからか、イヤホンがすぐに壊れてしまう。グルッペン から貰った大事なイヤホンだし、壊れても直してからまた使っている。
rb「つい此間も来なかったっけ?」
「御免ってぇw」
rb「ヘッドホンの方が音質ええよ?」(主の勝手な偏見です)
確かにヘッドホンの方が良いと思うが、グルッペンから貰ったのは世界に一つだけなのだ。そう思ってしまうと新しいのが買えない。
「そういえば誕生日にあげたヘッドホンまだ付けてるのね」
rb「一生もんやし。全く壊れる気配がしないで」
確かに結構良い物をあげたが、それも中3あたりだったか。まぁ気に入ってくれているのなら何よりだ。SON〇のは音質いいからね。
「そりゃよかった」
rb「じゃあ直すから一週間ぐらい預かるで」
一週間音楽が聞けないのは気が引けるが、壊した自分が悪いし、たった一週間だ。されど一週間……。、あぁしょうがないと思い、
「宜しくオナシャス」
と言う。
機械に強い桃色と壊し屋の主人公
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作者名：隣の田中さんは最強 | 作成日時：2019年10月11日 20時
