後ろから抱き付いてみた【♡】 ページ2
【エース・トラッポラ】
「おわっ！？……ってA！？」
あなたが『悪戯大成功！』とはしゃげば、彼は頬を少し紅潮させ、不服そうな表情を浮かべます。
「なーにが悪戯大成功だ、この馬鹿！いきなり抱き付くなよ……。」
あなたが『じゃあ、いきなりじゃなきゃ良いの？』と悪戯に聞けば、彼は更に顔を赤くします。
「そういう意味じゃないっつーの！……たく……まぁお前がどーしてもやりたいって言うなら、許してやらないこともねーけど……？」
彼は頬に熱を残したまま唇を尖らせて、逆にあなたをからかう様にそう言いました。
あなたはそんな彼に『それならお構い無く。』と改めて正面から抱きつきます。
「おまえなぁ！！」
彼は耳まで赤くして、少し上擦った声であなたにそう呼び掛けますが、自分から良いと言ってしまった手前あなたを無理矢理引き剥がすことは出来ないでしょう。
【デュース・スペード】
「どわっ！……は、A……？」
あなたが『悪戯大成功！』と微笑めば、頬をみるみる紅潮させます。
「い、悪戯って！これは悪戯じゃ済まされないだろ！」
あなたが『そんなに怒ること？』と聞けば、彼は頬のほとぼりが冷めないまま、複雑そうな表情を浮かべます。
「別に怒ってる訳じゃないが…………逆に、Aにとってはそうでもない、何でもないことなのか？」
言外に『誰にでもこういうことをしているのか』ということを聞いてきている様です。
あなたが、『何でもない訳ないじゃん。特別だし。』と言えば、彼は顔を真っ赤にします。
「……Aは、ずるいやつだな。」
【ケイト・ダイヤモンド】
「うわっ……え、Aちゃん！？」
あなたが『悪戯大成功！』と笑えば、彼は少し耳を赤くします。
「ちょ、びっくりしたじゃんか。」
首に手を添えて目線を合わせない彼に、あなたは『今のこと、マジカメに投稿します？』と聞くと、彼は力無く首を横に降ります。
「いや、ちょっと今のは良いかな……。」
あなたがそんな彼の様子に満足そうに微笑めば、彼はからかわれたと思いムッとした表情を浮かべます。
「そんな顔されても、困るんだけど。」
あなたが『だって仕方ないじゃないですか。ケイト先輩のその顔、一人占めに出来るんだと思ったら嬉しくてつい。』と言えば、彼はぎゅっと目を見開きます。
「……なに、それ。」
彼の顔は真っ赤になってしまいまた。
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遊ちゃん_0q0(プロフ) - 久しぶりにツイステ作品漁ったらこの作品むちゃくちゃ面白いし文才天才すぎか....... (10月9日 7時) (
レス) @page5 id: da0a08bcf3 (このIDを非表示/違反報告)
にっしー - リクエストよろしいでしょうか？「逆ナンされていたところを夢主ちゃんに助けられた」をハーツラビュルかディアソムニアでお願いします！ (8月19日 15時) (レス) id: 7b1c85b495 (このIDを非表示/違反報告)
食パン(プロフ) - リクエストしたやつ書いてくれてありがとうございます！こういう強くてたくましい夢主好きなので嬉しかったです！これからもほどほどに頑張ってください！ (8月14日 11時) (レス) id: 1be4b3aa35 (このIDを非表示/違反報告)
スピカブラック - キョキュウガタリナイさん» オクタで胆試ししたらで書いて欲しいです！ (8月14日 8時) (レス) @page5 id: bd72033743 (このIDを非表示/違反報告)
食パン(プロフ) - キョキュウガタリナイさん» じゃあ不快にならない程度でリクエストです！「身体能力が高い夢主ちゃんが、合同で飛行術の授業中、空中で彼が誰かにぶつかり、落ちてきた彼をめっちゃ遠いところから走ってきて姫抱きで受け止めたら」をオクタヴィネルでお願いします！ (8月13日 15時) (レス) @page1 id: 1be4b3aa35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キョウキュウガタリナイ | 作成日時：2023年8月13日 4時
