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得体19 ページ21
僕はフェリドの屋敷に入るとすぐさま椅子に座った。
貴「あ〜あ、疲れた〜」
フ「はぁ、まったく。思ってもないくせに」
貴「ばれた?」
ク「バレバレだね」
貴「おそらく、僕の位がばれるのも時間の問題だろうからね」
フ「なぜ?」
貴「ウルドたちにも調べられてるだろうから。さすがに、あそこまで長生きされてるとバレないっていう可能性はないよ。おそらくだけど、次の上位始祖会でバレるよ。ね?フェリド」
そのとき、彼女がフェリドに対して向けた瞳はフェリドがどうとらえたかは知らない。ただ、その瞳をみて、誰もがわかること。それは
──恐ろしいほどの狂喜──
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作者名:黒銀 | 作成日時:2022年1月31日 22時