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得体2 ページ3
そう、不幸は突然幸せを襲う。
『警告します!
愚かな人間どもの手により致死性のウイルスが蔓延しました!!
残念ながら人類は滅びます!!
しかしウイルスは13歳以下の人間には感染しないことがわかっています。
よって我々、第3位始祖クルル・ツェペシ直下部隊は……
これよりこの地区の子供たちの保護を始めます。
我々の指示に従いなさい…』
?「あぁ、なんて可哀想な人間なんだろう。13歳以下…ね、あれ、これって僕が混じってもばれないんじゃないの?
あっははははは!!面白い面白い!実に愉快だよ!!さぁ、踊れ!この僕が!満足するまで!! 」
その声は、誰にも聞こえるなく、暗闇の中へと消えていった。そして、彼女は人間の子供になりすまし、誰にもばれることなく侵入することに成功した。
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作者名:黒銀 | 作成日時:2022年1月31日 22時