Hello家出役者【A3】

どうやら知り合いらしいです ページ4

太一said

突然やって来た男の人は

どうやら左京にぃの知り合いらしいっす

まぁ拳骨食らわせた時点で他人ではない事は確かっすけど

「一体誰なんすかね？」

臣「兄さんって言ってたから弟とか〈バチン〉⁉」

左京にぃ突然のビンタ

本当に突然叩いた左京にぃの表情は

怒ってるような…安心してるような

て、冷静にいってるんすけど

正直俺っちもそれ以外のみんなも動けてない

びっくりしすぎて

あのあざみんでさえ動けない

左「今までどこに行ってた」

『……ちょっと旅に』

左「誰にも連絡せずに…か？」

『…したところで何も変わらない
兄さん…左京さんも分かってるでしょ』

左「勝手に自己完結するな」

『……帰る』

左「帰る家もないのにどこに行くんだ？」

『うっさいな！黙って！』

た、大変っす！

左京にぃの言葉に怒鳴った男の人は俯いて…

『…w』

…笑った？

左「やっぱり演技か…」

「え？」

い「どうゆうことですか？」

『ごめんね〜びっくりさせちゃって』

演技って…それにしてはうますぎな気が…

『ていうか俺ちゃんと連絡はしたよ』

左「…そんな事誰からも聞いてないぞ」

『したよ〜ちゃんと兄さんに漏れないように雄三さんに』

…雄三さんってあの怖いおじさん？

申し遅れました→←家出の代償は拳骨です

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