story.6 ページ6
.
私の事を双子の妹かなんかって思ってる??
私の方がお姉さんじゃない??
｢その子供扱いやめてよ｣
｢だってガキだろ｣
｢はぁ?スニョンの方が私よりガキじゃん
すぐ切れるところとか｣
｢うるせーよ｣
｢いった!叩かないでよっ｣
パシッと頭を叩かれた
｢ガキは休んでろ
ちょっと教室戻ってくる｣
｢あ、スマホ持ってきてくれない｣
｢ん、待ってろ｣
ポンっと頭に手を置いてから保健室を出ていった
何かあると絶対頭撫でるよね
昔からの癖なんだろうな
｢はぁ…｣
目に見えて攻撃されたのは初めてだな
これからこういうの増えるのかな
だとしたらめんどくさい
｢何とかしなくちゃ｣
バタバタっと廊下を走る音が聞こえた
するとガラッとドアが開いた
｢"失礼しまーす｣
｢あっ｣
パッと目が合うと
ズカズカとこっちに向かってきた
｢なんか用?｣
｢"スニョンくんに媚び売ってんじゃねーよ｣
｢"チクるとか最低だわ｣
｢はぁ、あいつ…｣
余計なことするなって言ったじゃんか
保健室に入ってきたのはさっきの女子達
多分スニョンになんか言われたんだろうな
｢別にチクってないんだけど、いちいち言うことじゃないでしょ
それに、本人が偶然見てたんだって｣
｢"そんな言い訳聞いてないんだよっ｣
グッと頭を掴まれ
そのままベットにぶつけられた
｢痛いなっ!!何すんだよっ｣
グッと女の胸ぐらを掴んだ瞬間
保健室のドアが開いた
そこに立っていたのはスニョンだった
｢"スニョンくんっ、Aちゃんが…っ｣
コロッと態度を変えやがってこいつ
｢なに急に顔色変えてんだよっクソ野郎｣
SN｢A、やめろ｣
｢うるさい、あんたのせいでこうなってんだよ｣
さっきよりも力を入れた
｢"Aちゃんごめんね、だから離してっ｣
｢は?自分がやった事忘れた??
お前が先に手、出したんだろうがっ｣
SN｢A、やめろって｣
｢"スニョンくん助けてっ…｣
SN｢A、手離せ!!｣
近くに来ていたスニョンに腕を掴まれ
手を離した
サッと女はスニョンの後ろに隠れた
なんなんだよこいつら
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 927人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
iziu(プロフ) - 赤福食べたいさん» お返事遅くなってしまいすみません🙇♀️凄く嬉しいです！！結末を楽しみに待っていてください〜！！！ホランへఇ◝‿◜ఇ💕 (2022年12月2日 21時) (
レス) id: b3ecf2806f (このIDを非表示/違反報告)
赤福食べたい(プロフ) - すにょくんLoveの私からすると、最高のお話です！！キュンキュンしながら読んでます(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎ どうかどうか幸せな結末を。。ホランへ〜🐯💗🫰🏻💗 (2022年9月1日 22時) (レス) @page15 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)
iziu(プロフ) - せりなさん» せりなさんありがとうございます✨すごく嬉しいです😊すごく励みになります!!更新頑張ります💪ホランへー!!🔥 (2022年8月18日 9時) (レス) id: d0f4eea6fa (このIDを非表示/違反報告)
せりな(プロフ) - これはもう既に最高ですね。神作なのがわかります。続きめっちゃ楽しみです!応援してます!頑張ってください!호랑해~🐯🫶 (2022年8月17日 23時) (レス) @page9 id: 638a987d7b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ijiu | 作成日時：2022年8月15日 23時
