細い目。

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「…い、起きろ」



「えっ!びっくりした」



ゆっくり顔を上げると



ジフンが目の前に立っていた



WZ「時間、そろそろ教室戻るぞ」



「あ、ほんとだ。ありがと起こしてくれて」



WZ「起こさないと怒られる気がした」



「いやいや、さすがに怒らないけど」



WZ「けどって言うことは怒るじゃん」



「あはは確かに!」



教室へ一緒に向かった


こんなに楽しく話したの久しぶりかも



楽だな視線がないのって



「そういえばジフンってクラスは?」



WZ「隣だけど」



「…え?!?そうなの??全然知らなかった…」



WZ「会わないからな」



私の教室の前へ着いた



WZ「じゃ」



「ジフン!…またあの教室使ってもいい?」



WZ「ん、自由に使いなよ」



フッと笑うと教室へ戻って行った



優しいなジフン



「楽しいな」



「…何が楽しい?」



「っ?!ごめっ」



急に後ろから声が聞こえた



幼馴染の声



急いで教室に入り自分の席へ着いた



スニョンが前の席へ座った



ガラッとドアが開き先生が入って来て



SHRが始まった



「"で、来週から文化祭の準備期間にはいるからよろしくな」



「「やったー!!!」」




一気にクラスが騒がしくなった



けど、勉強しないのは嬉しい!




「"てことで実行委員を決めるぞ。二人な


誰か立候補いるか?」



さっきまで騒がしかったのに


一気に静かになった



「"先生ー!それって何やんの?」



「"そうだな、文化祭のパンフレット作ったり、

集まりに参加したりまぁ色々だな」



「"面倒くさそう〜」



ほんと面倒くさそうー


絶対やりたくない



「"候補いないならクジで決めるぞ」



「"先生ー!Aさんがやりたいって言ってました!」



「"そうそう!!」



「え?!いや言ってない」



「"お、Aさんやってくれるか?」



「いや、無理…」



「"はーい!じゃあAさんで決まりー!!

先生もう終わりでしょ!」



「"いやいや、もう1人だよ。二人だって実行委員」



「…いいって言ってないのに」



誰かいないかと声をかける先生



私了承してない


またあの女子たちが勝手に



もう嫌だ



「先生、俺やるわ。実行委員」



「"お、スニョンありがとな。

じゃあ、実行委員はAさんとスニョンに決まりだな」



「…」



なんで、離れようって決めたばっかりなのに

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