主人公ではなく悪役でもない私は攻略対象です

三十九話 ページ43

30分後

ns「さっきから探してるけど居なくない？」

こんなに見つからないってことあるか、？

trk「うーんでも確かに隠れる前に話した時は中庭に隠れるって言ってたんだけどなー」

yk「もう疲れてきた、」

gt「おーいAー！もう終わったから出てきていいぞー!後はお前だけだからー！」

シーーーーン

gk「これでも出てこないか、、、」

gn「でもぐっち結構おっきい声で言ったから此処に居るなら聞こえてるはずだけどな」

trk「、、、、、あっ、ねぇ一つ心あたりがあるんだけど行ってみない？」
「中庭にあるんだけど、多分此処かも知れないってとこ思い出したからさ、」

ns「じゃあ行ってみるか、」

trk「でも全然行ってなかったから埃まみれかも、、」

yk「今から探しに行く場所は何かあったの？」

trk「あっうん、昔俺とAが使ってた隠れ家があるんだ」
「もしかしたら隠れてるかも、」

gt「中庭に居るとしたらそこじゃね？それ以外全部全員で探したし、、」

gn「まぁそうなるね、それか中庭に居るって嘘ついたか、」
「それくらいだと思うよ」

trk「でもAが嘘つくかなー、」
「あっついたよ」

ns「何もなくない？」

trk「ふっふっふー！隠れ家に行くにはある事をしないといけないんだー!」

gk「何しないといけないの？」

trk「それは行くための隠しボタンを押さなきゃ行けないんだよ！」
　「ほら此処のボタン」

そう言ってたらこは隠れていたボタンを指さす

gt「うわっわかりにく！」

trk「そりゃ隠れ家だもん！わかりにくいよ」
「道開いたし行くよ」

そう言ってたらこはボタンを押して現れた階段を降りて行った

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