142話 ブラジル戦8 ページ7
吹雪/基山「ザ・バース！！」
「カポエイラスナッチV3！」
「「いけー！！」」
飛鷹「勝つんだー！！」
「あっ、うわぁああ！！」
ﾋﾟｰｰｰｰ！！
〈逆転ー！！ついに、イナズマジャパンが勝ち越しー！この一点を引き寄せたのは、飛鷹と星宮の渾身のディフェンスです！〉
ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｰｰｰｰ！！
〈試合終了ー！イナズマジャパン、逆転勝利！決勝進出を決めましたー！！〉
飛鷹「やりましたよ、響さん…」
円堂「飛鷹！やったな！」
飛鷹「円堂さん…。はいっ！！」
『決勝…進出…』
風丸「やったな！って、月愛？
泣いてる！？」
見ると、月愛からは一筋の涙が。
『へ？あ、ほんとだ。
なんか、夢見たいで…嬉しくて……』
風丸「夢じゃないさ。俺も、月愛と一緒にここまで這い上がれたこと、すごく嬉しいよ。
ほら、涙拭いて。せっかくの美少女顔が台無しだぞ？」
『風丸…。風丸ぅぅぅーー！！(泣)』
風丸「え？うわぁあ！！」
月愛からの突然の抱きつきに耐え切れず、二人一緒に地面へ転がる。
佐久「はははっ！こりゃ面白い！」
風丸「ちょ、佐久間。なにげに写真撮るのやめてくれないか？」
佐久「後でお前にも送ってやるよ」
風丸「おう、ありがとう…じゃなくて！！」
鬼道「月愛、どいてやれ(汗)」
ロニ「おめでとう。君たちイナズマジャパンこそ、決勝に行くのに相応しいチームだ」
円堂「ありがとう！」
ロニ「いや、礼を言うのはこちらの方だ。
準決勝の相手が、君たちでよかった」
円堂「にひっ！」
ロニ「土方！お前の言葉心に響いた」
土方「そうか！」
ロニ「この先どんな苦しいことが起きても、俺は俺のサッカーを貫き通す。その決意ができたよ」
土方「ああ！今度、サンバ教えてくれよな。弟立ちに教えてやりてぇーからさ！」
ロニ「もちろんさ！
星宮もありがとう、ってお取り込み中だったかな？」
そこには、未だに月愛と風丸が地面に転がり抱き合ってる姿が。
佐久間がそこへからかっている。
円堂「ああ！あいつらいつもあんな感じだぜ！」
とそこへ、こちらに気がついたのか月愛が手を振る。
ロニ「ははっ！あいつにも、僕達の同じように大切な人がいるんだな。いや、それ以上か？」
円堂「そうかもな！」
『ねぇ、ロニージョがめっちゃ満面の笑みで見てくるんだけど』
風丸「半分月愛のせいだぞ…」
『え？』
佐久「ぷっ(笑)」
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Luna(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます！続き頑張ります！ (2018年6月8日 11時) (
レス) id: 10749a92aa (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - アリスさん» うわぁあ(´；ω；｀)なんという嬉しい言葉……！ (2018年6月8日 11時) (レス) id: 10749a92aa (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 続きが楽しみ！応援してます！ (2018年6月8日 7時) (レス) id: b7d52f06e3 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - Lunaさん» もう本当に愛読させてもらってます！！確かにアニメでは無かったので「おぉ！！推しが絡んどる！！」みたいな感じになってましたwLunaさんという最高の作者がいて作者がいて私も幸せです！ (2018年6月8日 3時) (レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - アリスさん» いつもコメントありがとうございます！ 風丸と佐久間の絡みは、アニメではあまりなかったので書いてみましたw アリスさんという愛読者がいてくれて私は幸せです！頑張ります！ (2018年6月7日 11時) (レス) id: 10749a92aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2018年3月29日 14時
