第4話 パッション ページ5
坂本龍馬の乱入で会場はザワザワしていた
舞台の上で土方と総司は何かを話しかけている
坂本) お前たちの音楽は何か違う…うおおお‼︎‼︎‼︎
坂本龍馬はすたっふを蹴散らし、舞台へとよじ登った
坂本)音楽が死んどる！歪んどるんじゃ！
坂本龍馬の声が大きいおかげで少し耳は痛いが
俺と同じ事を思っていることが分かった。
それと、声の調子や口調から
俺の知っている坂本龍馬だということも…
ファン) 引っ込めーーーーー‼︎
帰れ、帰れ、帰れ、帰れ……
まあ、そうだよな。こいつ等はこの新選組の
雷舞を見に来たのにお前が乱入したせいで、腹を立ててやがる。昔とかわらねぇな…龍馬。
総司) 聞き捨てならないな
さっきまで、騒いでいたファンをその一言で静めたのは、総司だ。
土方)新選組を愚弄するつもりか。
龍馬) そうじゃないぜよ！間違ってるって教えに来ただけじゃ！
はぁ…騒ぎを大きくしないでくれ…。
ただでさえ何言ってんのかわからねぇのに…
そう思っていた俺に聞こえてきた声は耳を疑う言葉だった。
総司) 土方さん、斬っていい？
その言葉を聞いたとき何を思ったのか
俺の足は龍馬の居る舞台が見える舞台袖を目指した。
貴) (お願いだ、龍馬を斬らないでくれ！)
舞台袖に着くと、すたっふに取り押さえされそうになるが、いつの間にか近藤がいた。
俺が舞台を見ると、土方と総司が刀に手をかけていた。が、どうやら刀をさしていないらしく二人は動きを止めた。
龍馬) わかるぜよ…これじゃ！
これが、Rockのパッションぜよーー！！
近くにいた近藤が指をならすと音楽が流れた。
総司)土方さん…！
土方)近藤さんの指示だろう、行くぞ！
あれ、何でこいつ、おっさん…じゃねぇ
近藤の名前しってんだ？
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東雲大我(プロフ) - 優トさん» 今頃返信するのもアレですがありがとうございます！応援ありがとうございます。ですが、アニメが終わったらこの話も終わってしまいます…。最後まで読んでくださいお願いします！返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 (2014年9月14日 23時) (
レス) id: 4afe591b64 (このIDを非表示/違反報告)
優ト - 初めまして、です、、えっと、、神です。すっっっっごく面白いです。ぜひ、応援させてください。 (2014年8月27日 21時) (レス) id: 3b32eddb2e (このIDを非表示/違反報告)
ペンペン - 幕末Rockの夢小説、すごく面白いです。はやく、主人公に心を開いた沖田さんをみてみたいです！ほかのキャラとのからみも楽しみにしています。これからの更新、楽しみにしています！！ (2014年8月8日 23時) (レス) id: d79f674a7e (このIDを非表示/違反報告)
紫音遥果(プロフ) - 設定画、カッコいいです！ (2014年8月1日 17時) (レス) id: 0a87cf9cb0 (このIDを非表示/違反報告)
ケチャラ13 - 桂小太郎・・・もしかして、銀魂お好きなんですか？ (2014年7月31日 11時) (レス) id: 0616e3ab83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：東雲大我 | 作成日時：2014年7月29日 10時
