第36話 お手伝いさん −桂side− ページ38
桂) おはようございます。
お登勢) あら、おはよう。
今日のお登勢さんは何やら機嫌がいい。
なにかいいことがあったのだろうか。
お登勢) 今日からお手伝いが来るのよ。
でも、17:00から22:00までらしいのよ。
時間制限があるのですか。
門限が厳しいのでしょうかね。
お登勢) これから挨拶に来るみたいだから
あの二人も呼んできてくれないかしら。
私は二人を呼びに店の裏へとまわる。
龍馬君は薪割りをしていた。
晋作は、龍馬君と話をしていたようですね。
桂) 晋作、龍馬君。お登勢さんが呼んでますよ。
二人は返事をして私のあとについてきた。
丁度そのお手伝いさんが来たようで、お登勢さんに挨拶をしていた。
お登勢) 来たわね。この子が今日から入るお手伝いさんよ。
⁇) 始めまして！今日からここでお手伝いをさせていただきます、マツと申します‼︎
お手伝いさんは女性のようでとても可愛らしい人でした。
長い黒髪が綺麗に輝いている。
私たちと同じくらいの年齢のようだ。
マツ) お手伝いは17:00から22:00と短い時間ですが、よろしくお願いします。
龍馬) よろしくたのむぜよ！
高杉) よろしくな。
桂) よろしくお願いします。
マツさんは深々と丁寧にお辞儀をした。
そして、失礼しましたと帰って行った。
−−−−−−−−−−−−−−−−
その頃のマツ
マツ？) ふぅ…あっちぃ…。
髪が長い方が女みたいだよな。
リボンとかそーゆーの付けたくないからな。
長い黒髪から短い黒髪が出てきた。
髪を手櫛でなおし、汗を拭う。
マツ) まぁ、龍馬たちと会えたから問題なし。
今度から自由時間は龍馬たちに会うことにしよう。早く自由時間になんねぇかなー。
マツは新選組の服に着替え、屯所に戻った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
東雲大我(プロフ) - 優トさん» 今頃返信するのもアレですがありがとうございます！応援ありがとうございます。ですが、アニメが終わったらこの話も終わってしまいます…。最後まで読んでくださいお願いします！返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 (2014年9月14日 23時) (
レス) id: 4afe591b64 (このIDを非表示/違反報告)
優ト - 初めまして、です、、えっと、、神です。すっっっっごく面白いです。ぜひ、応援させてください。 (2014年8月27日 21時) (レス) id: 3b32eddb2e (このIDを非表示/違反報告)
ペンペン - 幕末Rockの夢小説、すごく面白いです。はやく、主人公に心を開いた沖田さんをみてみたいです！ほかのキャラとのからみも楽しみにしています。これからの更新、楽しみにしています！！ (2014年8月8日 23時) (レス) id: d79f674a7e (このIDを非表示/違反報告)
紫音遥果(プロフ) - 設定画、カッコいいです！ (2014年8月1日 17時) (レス) id: 0a87cf9cb0 (このIDを非表示/違反報告)
ケチャラ13 - 桂小太郎・・・もしかして、銀魂お好きなんですか？ (2014年7月31日 11時) (レス) id: 0616e3ab83 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：東雲大我 | 作成日時：2014年7月29日 10時
