第30話 厄日 ページ32
沖田) 珍しいね、土方さんが風呂に誘ってくれるなんて…血の雨でも降るんじゃない？
貴) 変なこと言わないで下さいよ。沖田さん
土方) たまにはいいだろ、最近屯所も人が増えて騒々しいからな。
俺たちは今、銭湯に来ている。
大丈夫、風呂には入らない。ただのお供って奴だよ。許可はもらってるから大丈夫だ。
サウナにて
沖田) 僕はてっきりお説教されるのかと思った。最近のお前は変だとかって……。
なんだ、図星か
土方) 何かあればすぐ斬る。
なんて考えは捨てろ。天下泰平に必要なのは刀ではなく歌だ、近藤さんもそう解いている筈だ
沖田) はーい、わかってますよ。
そんな返事したら絶対睨まれるぞ、沖田。
沖田) 怖っ
あ、睨まれたみたい。
だけど、沖田に怖がったような反応はないから
笑ってるな、あいつ。
そんな事を聞いている俺はサウナ前で待機中。
かなり暇。まあ、二人の会話を聞いていよう
どうせ暇だし。
貴) それにしても…裸は苦手なんだよなぁ…///
顔を手で隠しているとサウナから土方たちが出てきた。今度は大きい浴槽に入るみたい。
岩の後ろに隠れていた。
すると、聞き覚えのある声がした。
この声は、龍馬と高杉⁈
顔を出すと土方に隠れていろと小声で言われた
仕方ないので、龍馬たちの話を聞いていた。
どうせ俺は暇ですからね。
どうやら、ここで雷舞をするらしい。
てか、ザ・りょうちゃんバンドとかwww
サカモッチーズってなんだよwww
バンド名ダサいだろ、いくらなんでも…
って、今ここで雷舞なんてやったら…しかも龍馬たちのことだRockに違いない。
あれ…また聞いたことのある声が…。
もしかして…弥太郎⁈
気まずい…気まずすぎるぅぅぅ‼︎‼︎‼︎
貴) はぁぁ…風呂って疲れをとる場所ですよね？なんかすごく疲れましたよ…
土方はお疲れと一言くれた。
沖田) 風呂Rockとはまた突拍子もないことを…
どうします？土方さん。
土方) もう少し泳がせておけ…
土方は笑っているのだが、怪しい笑みだ。
それを見た途端、今朝の沖田よりも鳥肌が立つ
貴) (今日は、ちょっとした厄日かもな…)
こんなことで厄日なんて、言ってたら毎日が厄日だと言うことと同じか…。
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東雲大我(プロフ) - 優トさん» 今頃返信するのもアレですがありがとうございます！応援ありがとうございます。ですが、アニメが終わったらこの話も終わってしまいます…。最後まで読んでくださいお願いします！返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 (2014年9月14日 23時) (
レス) id: 4afe591b64 (このIDを非表示/違反報告)
優ト - 初めまして、です、、えっと、、神です。すっっっっごく面白いです。ぜひ、応援させてください。 (2014年8月27日 21時) (レス) id: 3b32eddb2e (このIDを非表示/違反報告)
ペンペン - 幕末Rockの夢小説、すごく面白いです。はやく、主人公に心を開いた沖田さんをみてみたいです！ほかのキャラとのからみも楽しみにしています。これからの更新、楽しみにしています！！ (2014年8月8日 23時) (レス) id: d79f674a7e (このIDを非表示/違反報告)
紫音遥果(プロフ) - 設定画、カッコいいです！ (2014年8月1日 17時) (レス) id: 0a87cf9cb0 (このIDを非表示/違反報告)
ケチャラ13 - 桂小太郎・・・もしかして、銀魂お好きなんですか？ (2014年7月31日 11時) (レス) id: 0616e3ab83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：東雲大我 | 作成日時：2014年7月29日 10時
