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第25話 音楽のヘブン ページ27

そう聞かれ土方は返事をした。

土方) いいだろう。俺たちの本気を聴かせてやる。

続いて沖田

沖田) 土方さんと近藤さんそう言うならね。
くだらない生き物を相手に歌うのは慣れてるし

これまたカチンとくるとこ言うな。この人、
やっぱ苦手…いや、大嫌い。

沖田) ほら行くよ。走って。

俺は返事をして沖田と土方について行った。

ファンの人はカウントダウンをしながら待っている。カウントダウンが終わるとゴンドラに乗った隊士が降りてきた。

沖田) 誠の旗を信じてるー?

信じてねぇよ。
つか、作り笑顔上手いなあいつ。

土方) 集え!この旗の元に!
俺たちの歌が聴きたければ静まれ‼︎

その指示に従うファン。
ペンライトが降ろされて行く。

土方) 静まるんじゃない‼︎

どっちだよ‼︎
今静まれって言ったよなこの人‼︎

土方) 我らの歌と踊りに酔いしれて、身も心も俺たちに捧げろ!

沖田) この世は険しき不浄の地、だけど僕らの目指す彼の地だけは、千思万考、百花繚乱‼︎
さあ、僕等が君たちを音楽のヘブンに導いてあげるよ‼︎

歌が始まった。
前に聴いたより、綺麗で心が動くものがあった
一番が終わり、間奏に入ると袖に土方達が入っていく。
俺は沖田についているのだが…。

沖田) なんで下向いてるの?

貴) うるせぇ…いいから早く済ませろ。

俺は異性の体を見るのは苦手だ。
沖田は嫌がらせのように俺の方を向きながら体をふいていた。

沖田) もしかして、同性の体見るのダメ?

貴) もう拭き終わったんなら行け!

沖田) じゃ、お先に。

土方よりも先に舞台に戻った。
それに続いて土方も行った。

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設定タグ:幕末Rock , 恋愛 , 妄想   
作品ジャンル:アニメ
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東雲大我(プロフ) - 優トさん» 今頃返信するのもアレですがありがとうございます!応援ありがとうございます。ですが、アニメが終わったらこの話も終わってしまいます…。最後まで読んでくださいお願いします!返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 (2014年9月14日 23時) (レス) id: 4afe591b64 (このIDを非表示/違反報告)
優ト - 初めまして、です、、えっと、、神です。すっっっっごく面白いです。ぜひ、応援させてください。 (2014年8月27日 21時) (レス) id: 3b32eddb2e (このIDを非表示/違反報告)
ペンペン - 幕末Rockの夢小説、すごく面白いです。はやく、主人公に心を開いた沖田さんをみてみたいです!ほかのキャラとのからみも楽しみにしています。これからの更新、楽しみにしています!! (2014年8月8日 23時) (レス) id: d79f674a7e (このIDを非表示/違反報告)
紫音遥果(プロフ) - 設定画、カッコいいです! (2014年8月1日 17時) (レス) id: 0a87cf9cb0 (このIDを非表示/違反報告)
ケチャラ13 - 桂小太郎・・・もしかして、銀魂お好きなんですか? (2014年7月31日 11時) (レス) id: 0616e3ab83 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:東雲大我 | 作成日時:2014年7月29日 10時

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