第12話 やっぱり、面白い。 −沖田side− ページ13
近藤) Aがまだ帰ってないみたいだ
土方さんからAが逃げたと報告があり、
近藤さんに探して欲しいと頼まれた。
なんで、僕が…。
でも、なんか面白い奴だから探すことに。
裏口から出ると、いつもなら待ち伏せしているので騒いでいるのに、今日は何故か誰もいない
沖田) よかった、ただ一人の隊士を探すのに
あんな人たちの相手するのは御免だからね。
僕は、裏道を通り人通りの少ない大通りにでると一軒の飲食店を見つけた。
扉を開けるとそこにはAの姿が…
貴) いらっしゃいませ…って、貴方ですか。
沖田) 帰りが遅いと思えば、こんなところにいてなにしてるの？A
嫌な顔をしながらも彼は僕の元に来た。
そして、早く行きますよ。と言ってその店を後にした。
貴) 沖田さんが、来るなんて…。
沖田) 何、嫌なの？
僕がそう言うとAは慌てながら
そう言う訳では…と語尾が小さくなった。
すると、彼が腕を組んだ。
おそらくだが、僕が一人できた理由を自分なりに考えているのだろう。
それと、どうしてこんな綺麗なカタチで現れたか…と言ったところか。
沖田) 大丈夫、隊士なら今いるでしょ？
それに、裏道通ってきたから。
貴) え、その隊士はもしかして…
Aはおそるおそる僕を見た
その行動に、フフッと笑ってAを見た。
沖田)自分が隊士だってこと忘れるなんて
やっぱり面白いね。気に入った。
女みたいにひょろっこい体してるのに
木に登って逃げたりするところとか、自分が隊士だということも忘れるなんて…ここまで面白い奴は初めて見たよ…。
その後、何かを決意したように
僕と土方さんをこえると大口をたたいた。
やっぱり、面白い……。
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東雲大我(プロフ) - 優トさん» 今頃返信するのもアレですがありがとうございます！応援ありがとうございます。ですが、アニメが終わったらこの話も終わってしまいます…。最後まで読んでくださいお願いします！返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 (2014年9月14日 23時) (
レス) id: 4afe591b64 (このIDを非表示/違反報告)
優ト - 初めまして、です、、えっと、、神です。すっっっっごく面白いです。ぜひ、応援させてください。 (2014年8月27日 21時) (レス) id: 3b32eddb2e (このIDを非表示/違反報告)
ペンペン - 幕末Rockの夢小説、すごく面白いです。はやく、主人公に心を開いた沖田さんをみてみたいです！ほかのキャラとのからみも楽しみにしています。これからの更新、楽しみにしています！！ (2014年8月8日 23時) (レス) id: d79f674a7e (このIDを非表示/違反報告)
紫音遥果(プロフ) - 設定画、カッコいいです！ (2014年8月1日 17時) (レス) id: 0a87cf9cb0 (このIDを非表示/違反報告)
ケチャラ13 - 桂小太郎・・・もしかして、銀魂お好きなんですか？ (2014年7月31日 11時) (レス) id: 0616e3ab83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：東雲大我 | 作成日時：2014年7月29日 10時
