【鬼滅の刃】星柱は鬼殺隊史上最年少で柱になった天才らしい

番外編　カナヲとの話 ページ48

私は、剣術も身につけているが必要最低限はアオイから治療の方法を教えてもらっていた。



私も少しは手伝いたいからね。






そんなとき、カナヲがやってきてアオイから教わっていた。



しかし、カナヲはアオイのように手際よく出来なかった。



この時点で私は気付いていた。






｢もしかして、カナヲは鬼殺隊に入るのでは？｣




ってね。





そう思っていると、やはりカナヲは鬼殺隊に入りたいようだった。


それから、任務を出来る限り早く終わらせたり非番の日は朝から晩までずっとカナヲと鍛錬をしてきた。








最終選別の日、カナヲは無断で行った。


そりゃあ、心配したし少し怒りもあった。




でも、私はそれ以上にとても嬉しかった。






カナヲが、自分で決断して行ってくれたから。



初めて銅貨を使わずに決めてくれたから。





花の呼吸も見よう見まねだ。



満点とまではいかないが中々の出来映えだ。






カナヲはこれから良い剣士になる。




時期に心も開いていくだろうし、自分を信じて行動出来るようになると思ってる。

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