【鬼滅の刃】星柱は鬼殺隊史上最年少で柱になった天才らしい

２７　お話し ページ32

鏡蘭夜｢あははっ。面白い顔。
その顔も鬼になったらずーっと残せるんだけどなぁ………？｣









私はぎろり、と鏡蘭夜を睨む。






鏡蘭夜は少しびっくりすると、








鏡蘭夜｢ああ、怖い怖い。
そんな顔出来たんだ。やっぱり反抗期だねぇ。｣








と、くつくつ笑った。気持ち悪い。








『あんた、何しに来たの』







分かっていることだけど、一応聞く。








鏡蘭夜｢柱の中に、胡蝶って人いるでしょ？｣







しのぶ姉を知ってる！？どうして………







鏡蘭夜｢そいつが作ってる毒の研究をしててね。｣








情報がばれちゃう………………








鏡蘭夜｢あ、柱は全員知ってるよ！
だって、一般隊士として鬼殺隊に入ってるもの！｣








『はあ？昼間はどうしてんの。』








鏡蘭夜｢私は人に化けていたら、日光を浴びても平気なの。



まあ、その時は一時的に人間になってるから鬼が私を喰っても日光を克服出来るわけではない。｣








『あっそ。』








鏡蘭夜｢甲の柊 美蘭って知ってる？
それ、私なんだ〜♪｣








『ふざけんな。』









鏡蘭夜｢人殺しのくせによく言えるね。｣







私はどきり、とする。鏡蘭夜は言葉を続けた。

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