【鬼滅の刃】星柱は鬼殺隊史上最年少で柱になった天才らしい

２２　言葉で表せないくらい嫌い ページ24

猗窩座｢A…………





柱だったのか。



ならいい。より強力な鬼になれる。｣









『ならないって言ってんの。
人の話聞いてた？』









猗窩座｢そうか。



杏寿郎。A。


なぜお前らが至高の領域に踏み入れないのか教えてやろう。






人間だからだ。


老いるからだ。死ぬからだ。







鬼になろう。杏寿郎、A。



そうすれば、百年でも二百年でも

鍛錬し続けられる。強くなれる。｣








煉獄｢老いることも死ぬことも


人間という儚い生き物の美しさだ。






老いるからこそ、死ぬからこそ



堪らなく愛おしく尊いのだ。｣







『私はあんたと同じ土俵に立ちたくない。



もう(・・)私は人を殺したくない。





ねぇ、楽しいの？



罪もない人の命を奪って楽しいの？』








煉獄｢強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではない。




この少年は弱くない。侮辱するな。





何度でも言おう。


君と俺とでは価値基準が違う。







俺は如何なる理由があろうとも



鬼にならない。｣







『私も。
あと、鏡蘭夜の話をしないで。



あの人のこと、言葉で表せないくらい嫌いなの。』







猗窩座｢そうか。｣






術式展開 破壊殺・羅針








猗窩座｢鬼にならないなら殺す！｣

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