22話 ページ22
「おい作者ァ！」
「何だよ急に。てかうるさい」
「オメー何何事もなかったかのように更新再開してんだよ！謝罪くらいしろよ！」
「…前回の更新いつだったっけ」
「4週間も前だぞ！何してんだよ全く！？」
「…へーへー、謝罪しますよ、はい、します。なのでその構えだけはやめてください」
「早くやれ。さもなくばマルチブーストをブッ放す」
更新遅れてすみませんでした。
スターシップスタジアム。
暑い。熱中症不可避。
「西園。この試合、キーパーはお前だ」
「…はいっ！」
「頼むぞ信助！」
今大会のデビュー戦となる西園に注目が集まる。こんなちび助で大丈夫かよ。まあ他にキーパーいないから仕方ないけど。
今回もスタメン。よっしゃ、最近調子がいいから活躍できそうだ。
うーわっ、暑っ。さらに相手は鳥ばっか。なんだこの地獄絵図。
え、ボール外に出ないの？こんな暑い中熱中症患者が出るかもしれないのに交代とかどうすんねん
今回のアースイレブンは、神童がいない影響かMFが少ない。代わりにFWを増やして攻撃力を補う作戦か？
フォワード3人は多すぎだろ。
キックオフのホイッスルが鳴る。
「っしゃあ！行くぜ！」
俺が一気に敵陣に突っ込む。
「させるか！」
相手のMFが俺の行く道を塞ぐ。
「っつぁ！」
「何っ！？」
「えぇっ！？」
自分にも何が起きたのかわからない。無謀に相手に突っ込んでみたが、なんと俺は相手を抜いていた。
「ボルカニックフライ！」
「ぐへぇ！」
相手DFの必殺技を喰らって俺は上空に吹き飛ばされる。てか頭突きとかファールだろおい
「ロダン！」
「さあて、1点貰っちゃうよ！」
相手にもチビがいるのか。てか身長低くね？
ロダンとやらが一気にMFラインを突破。DFラインから鉄角が出る。
「させるか、ここは通さない！」
ちょ、お前出すぎだろ。ライン保てや。
「俺はチームを！徹さんを！おやじの海を！みんな、この手で守りたいんだ！なあソウル！お前だってそうだろ！？こんなところで負けて後悔なんてしたくねえだろ！？」
何言ってるんだこいつは。松岡修造か？
「だったら逃げるな！逃げずに立ち向かえ！ソウルーーッ！！」
それを言い終わったと同時に、鉄角が牛になった。おそらくソウル。
勢いそのままにロダンにタックル。それだけじゃ飽き足らずになんと突き上げた。こっちがファールか、ごめんよ相手チーム。
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名無(プロフ) - 星猫さん» 初めまして！お褒めの言葉と高評価、ありがとうございますっ！ (2021年9月8日 19時) (
レス) id: 91adb283d3 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月8日 18時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無 | 作成日時：2020年2月18日 20時
