1話 ページ1
「…今日は解散し、自室へ戻れ。以上だ」
「…橋田」
「はいっ！は、はいはい！」
「落ち着け。というかミーティング中に寝るな」
「すんません…」
とりあえずミーティングが終わった後、すぐに自室のベッドに飛び込んだ。あー、寝心地サイコーだわ。
(橋田はこの時寝ていたため信助の参戦を知りません。by作者)
次の日。
「全員揃っているようだな」
「あのー…何ですか？このチビ」
「あ、彼は西園信助。飛び入りだけどこのチームに入ることになったんだ」
「それありなん？」
「ギャラクシーノーツ号はワープ可能範囲内に入った。これよりワープを開始する」
「それじゃ出発出発！目指すは、惑星サンドリアスだよ！」
「え、サンドリアスてどこ」
一瞬の出来事だった。1分も経たずして、他の惑星に着いたようだ。早すぎる。
オズロックの話をまともに聞いてないけど聞き、外に出る。
サンドリアスステーション？
「ようこそ、アースイレブン」
「え、いつのまに俺らっt」
「えっと、あなたは？」
「私はコーディネーターの『イシガシ・ゴーラム』といいます。オズロック様からアースイレブンの皆さんをお出迎えするように命じられています」
「そうなんだ、よろしく」
「橋田」
「ひゃい！？」
「立ったまま寝るな。涎垂れてるぞ」
「すまん…ホント」
「試合まで貴方達には行動の自由が約束されています。宇宙観光をしてはいかがですか。それでは私はこれで」
「…宇宙観光か。面白そうだね」
「ねえ、行ってみましょうよ。キャプテン」
「うん」
そして、俺達は色んなとこを見て回った。
なんていうの？その、サンドリアス人の肌の色がすごい色になってる。髪の毛も奇抜だ。
ビゴタウン
地球以外の惑星でも、商売はやっているんだな。ドーマの丸焼きって何だよ。
「貴方達、地球人ね？」
「な、なんだ？」
「銀河の果てのちっぽけな星から遥々ご苦労だったな」
「この星のチンピラか…どこにでもいるんだな、こういう輩は」
「こんな弱そうなヤツらが代表だとは、地球も大したことなさそうだな。ハハハ！」
「何だと？大したことないかどうか、やってみなきゃわからないだろ？」
「ほう、自信があるのか。サッカーバトル、試してみるか？」
「いいぜ。後悔するなよ」
「やめるんだ鉄角、試合を控えてるんだぞ」
「グフフ、止めてもムダだ。逃がさないぜ！」
「くそ…どうしてもサッカーバトルをやらなきゃダメなのか…」
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名無(プロフ) - 星猫さん» 初めまして！お褒めの言葉と高評価、ありがとうございますっ！ (2021年9月8日 19時) (
レス) id: 91adb283d3 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月8日 18時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無 | 作成日時：2020年2月18日 20時
