NO.4 ページ4
ティッシュで涙を拭き
自分の部屋を出て
1階のリビングに向かう。
しばらくテレビを見ていると、今年から夏休みが短くなるらしい。
最悪だ…と思った。
ただでさえ宿題が多く出る夏休み。
宿題が多すぎるせいで友達とかと遊べないし。
部活ばっかり…そんな夏休みで中学生の時は宿題が終わるのなんて超ギリッギリだったのに、夏休みが短くなるなんて…
なんて考えながら朝ごはんを食べているとキッチンの方にいたオンマから、
オンマ 『ジョングクー早く食べないと遅刻するわよー。』
といわれ時計に目を移すともう8:05！こんな時間になるまでノロノロ食べてたっけ!？
ヤバイと思いオンマからもらったココアをいっきに飲む。
当然、ココアは熱くて
JK ｢アッツ！ 火傷するー！」
と言いながらもココアを必死に飲んでいると、
Ty 『ww ジョングク早くしないと高校初日から遅刻だそーw』
と言うのは、兄のテヨン。通称テヨニヒョン。
JK 「うるさいなー！大体テヨニヒョンも遅刻するよ〜？」
と言うとテヨニヒョンは、
Ty 『大学生の講義はジョングク達と違ってお昼からだから余裕なんだよw』
と返された。
クソー 大学生だからって！とテヨニヒョンの言った言葉にムカつきながらも新しい学校の制服に着替えて家を出る。
この時、遅刻しないようにするのに必死で新しい学校へ走っていた僕には新しい学校で運命の人に出会うなんて…
思ってもいなかったんだ。
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ほのか(プロフ) - すみません。気づかずそのままになっていたみたいで…教えてくれてありがとうございます。 (2018年6月25日 20時) (
レス) id: 736a0f3511 (このIDを非表示/違反報告)
@ - オリジナルフラグ立ってるよねー違反行為だしルールくらい理解して守ってねー (2018年6月25日 19時) (レス) id: 91c3cb9533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほのか | 作成日時：2018年6月25日 18時
