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かかってこいよ。 ページ49

視線の先にはストバスがあって。
そこには、いかにも不良集団の男子と、今までプレーしていた男子たち。


しかも、ラフプレーを連発してゲラゲラ笑ってる始末。



、、、許せない。
気がつくと、足を進めていた。


「っこんなのおかしいだろ!」

最もよ、男子その1。

「はぁ?!別にいいだろーが!」

黒「いいわけありません。」
「っあっつ!」


シュルル、、、と指の上で回したボールをその男子(不良よ、不良)の鼻にかすらせるテツ。

、、、って。


『来たの、テツ?』
黒「はい。許せなかったので。」
『あら、私と一緒ね。』
黒「というか、大丈夫ですかAさん。」
『えぇ。』


「やってくれんじゃねぇか、じゃあ俺が相手してやろうか?あぁ?!」


私たちの会話が長くて痺れを切らしたのかそういう不良くん。
でも、それに私が答える間も無く。


「楽しそーだな。」
「俺らも混ぜて欲しいっスわー。」
「「?!」」

『?大我と涼太も来たの。』
火「来たの、じゃねぇっつの。ったく。」

呆れた顔をした大我とギラギラと目を光らせた涼太がそれに反応した。


黄「3対5でいいっスよ。」
『私見学しまーす』


私の前に三人は立って挑発的に言う。

火「かかってこいよ。」

また。→←ここにいる。



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作者名:ヒヨコ | 作成日時:2015年1月14日 21時

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