無口なワケあり少女はキセキと対峙するようです。 (ページ24)

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相当ヤバい。ページ24

日「スキップ？！」
『？えぇ。とても楽しそうに、鼻歌まで歌ってましたよ？』
日「はなうっ、、、？！」

ミニゲームの休憩中。
日向先輩に、リコ先輩の行方を聞かれたので上のように答えると。

日「おい、集合っ！！！」

休んでいる部員達を集める。
みんなはなんだなんだと言いつつ集まる。

日「いいかよく聞け！、、、多分今度練習試合になるだろう。が！その相手は。」

ごくっ、、、となぜか息を飲んで次の言葉を待つ。

日「、、、相当ヤバい。」

、、、。
ん？

降「えっと、、、ヤバいって、、、強いってことですか？」

ぽかん、とした一年を代表するように降旗くんが聞く。
と。

日「強いどこじゃねぇっ！！」
『(びくっ！！)』

思わずビクッと跳ねるほどの鋭さで日向先輩の声が飛ぶ。

すまん、と一言謝られ、大丈夫と返した。

伊「おい日向、どうしたんだよ。」

伊月先輩も呆れたようにそういうが。

日「、、、監督がスキップしてたそうだ。」
2年「(ギクッ」
日「しかも鼻歌というオプション付きでだ、、、！」
2年「ぎゃぁぁぁぁぁあーっ！/(オロオロ」

1年「(びくっ？！」

日向先輩の声を聞いた瞬間発狂。
一年生は訳も分からない。
そんな中。

ガラッ！！

相「みんなー！」

リコ先輩がやってきた。