無口なワケあり少女はキセキと対峙するようです。 (ページ20)

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自己紹介ー1年組！と、ロードページ20

降「俺は降旗光樹！ポジションはPG。」
河「河原浩一！」
福「福田寛！よろしく。」

降旗くんに河原くんに福田くんは同学年で。
三人とも優しそうで、仲良くできそうだ。

黒「黒子テツヤです。ポジション、は？」
『、、、んー。なんだろうね？』

黒子テツヤ、ポジション不明。
彼とはもちろん。
これからも仲良く頑張っていかなくちゃならないわね。

火「火神大我。ポジションはPF。」
『うん、知ってるよ。』

よく知ってる。
髪色はあの頃のままなのかな。
瞳は今もあの頃のまま綺麗なのかな。
色がなくて確認できないのがもどかしいけれど。

これからは彼らと。
私は、共に頑張っていくんだ。

『よろしくお願いしますっ！』

顔に自然と笑みが浮かんだ。
それがすごく幸せだった。

相「よし、じゃあロードいってらっしゃい。」
全「え？」

小「このノリで？！」
日「急すぎて反応できなかった。。。」
相「何があってもロードは無くさないわよー！ほら、早くしないと自主練もできないし休憩も無くなるぞ？」

ゾッ、、、

全「いってきます！！！！」

、、、今すごく綺麗なのに恐ろしい顔を。
いつだか見たな、あの顔。

相「さて！えっと、」
『Aで構わないですよ。』
相「そう？じゃあAちゃん。どうする？今日は初日だし、帰ってもいいけど、、、」
『いえ！迷惑でなければ居させてください。』
相「そんなの全然！よろしくね！後私はリコで構わないから！」

ニコッと笑ったリコさんはすごく綺麗で。
これから私はこの人についていくんだって、確信できた。

『はい。リコさん。』
相「さぁ、ドリンクにタオルにコート整備！奴らが帰ってくる前にやるわよ！」
『はいっ！』