検索窓
今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:146,164 hit

死ぬぞ? ページ50

聞き覚えのある声に思わず固まる身体。
それに対して平然と。


先「おー、起きたよー。」


なんて言う先生。
起きたよって、何。
なんでわざわざ、、、。


そんなことを考えてるうちに聞こえるバタバタ走って(そんなに距離ないハズだけど)くる音。


そして、あっという間に目の前が人の壁でいっぱいになったかと思うと。


「「Aっ!/ちゃん/さん/っち/ちん!!」」


一斉に名前を呼ばれ、さらに。


桃「大丈夫?!ねぇ大丈夫?!」
黄「Aっぢぃーっ!!」
赤「大丈夫か?!何があったんだっ!!」
青「死んでねーか?!」←
『っちょ、、、先「はい、ストップ。」』


一気に質問責めにされてた状況は先生の一言であっという間に解決。
、、、さすがです、先生。

『、、、あ、の?』

静かになったはいいものの、言うことが見つからずに先生を見上げる。

先「、、、ん。」

すると、よしよしと撫でられ。

先「朝、どこまで覚えてる?」
『朝、倒れて。しばらくして誰かが来たってこと、、、は。』
先「倒れて、何分くらい経ったか分かる?」


先生は私に質問を始めた。
、、、一種の検診?

『、、、30分は、確実に。』

ポツリ、つぶやくようにそう言うと。


青「はぁあ?!お前っ、先「青峰。」…。」


びっくりした。
急に叫ぶから。


先「調子が悪いと言う自覚は?」
『、、、なかった、です。』


、、、中学生にもなって自分の体調わからないとか問題よねこれ。


先「そう。、、、あっ!」
『え?』
先「西崎、お前ご飯食べてる?」
『え"。』

ご飯、ねぇ。
、、、ご飯ねぇ?

先「朝は。」
『食欲がわけば?』
先「実質?」
『食べてないです。』
先「昼、夜は?」
『昼は、少し。、、、夜もあまり。』



先「西崎、ひとつ言う。」




そんな生活続けてるとお前、、、。



先「死ぬぞ?」






・・・・・・・・・・・・・・

中途半端ですが続編です!
続編でもよろしくお願いします!

この小説の続きへ→←保健室。



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
164人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヒヨコ | 作成日時:2014年7月26日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。