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第四十五話 ページ45

結局あの後、タカダさんを問い詰めてもわからないの一点張り。


もう逃げられない。
それを理解した脳は、事件解決に向けて動き出す。


「いいか、絶対全員をミラクルランドから出すなよ!」


コナンくんは哀ちゃんに事情を説明。
、、、敷地外って。


『ねぇ、スーパースネークって確か』
「あぁ!もちろんダメだ!あれは途中で大きく海に飛び出すのが売りだからな!!」


哀ちゃんもどうしようもないと理解してくれたようで、コナンくんは電話を切った。


『、、、コナン君、ヒント。』
「T、A、K、A、3マイナス8だよ。」
『T、A、K、A、3マイナス8、、、。』


おじさんが出してくれた車に乗りながら、メモ帳に書き込んでにらめっこ。
、、、3マイナス8。
3-8?


『ねぇおじさん。』
「あ?どうした。」
『ここら辺に、T、A、K、A、で連想できる町とか村とかない?いや、町がいいかな。』
「!3-8!」
『そう。3丁目、8番地とか3丁目の8、とか。なんかそういう風にとらえられたらいいんじゃないかって思って。』



ふと目を向ければもう既に地図を開いているコナンくん。
、、、さぁ、解いてみせよう。


不可解で理不尽で。
バカバカしいほどむかつく依頼人に一泡吹かせてやるために。

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作者名:ヒヨコ | 作成日時:2014年5月7日 0時

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