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第三十四話 ページ34
『へぇー、科学者なの。』
「科学者、ってわけじゃないんだけど。」
あれからあっという間に打ち解けて、私たちは楽しくガールズトークらしきものをしている。
、、、内容は全くガールズって感じじゃないけれど。
『、、、哀ちゃんは優しいんだね。』
「なに、急に。」
何かを話し合う博士とコナンくん。
その2人を2人で見つめながら話す。
『わざわざコナンくんだけじゃなく私にまで秘密を明かしてくれて、コナンくんのために戻る方法まで考えてくれて。』
貴方はとても優しいよ。
そう言えば、彼女は少し驚いた様にして言った。
「貴方には負けるわよ。」
、、、うん。
やっぱり私とこの子は相性がいいみたい。
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作者名:ヒヨコ | 作成日時:2014年5月7日 0時