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第三十話 ページ30

『、、、黒ずくめの男ねぇ。』
「あぁ。」


ガラス越しに話をする。
新一だとわかった以上、一緒にお風呂は入れないので。
先にコナン君をお風呂に入れて、今は私が入ってる。


『馬鹿なことばっかりしてるからでしょう?』
「仕方ねぇだろ、どう考えてもおかしかったんだからよぉ。」


、、、まぁ、それなら仕方ないわよね。
元に戻るためには解毒薬がいるみたいだし。


『クラスのみんなや蘭には上手く言っといてあげるわよ。』
「、、、悪りぃ。」


頼む。

そう言う貴方は今なにを考えているのか。
私にはわからないけれど。


『なんとかして元に戻る方法、考えましょうね。』
「あぁ。」



元に戻りたいんだろうなってことはわかるから。
蘭も、悲しむから。




元に戻る手伝いと。



『あと、事件のことも。』
「?」
『出来る限り手伝うからね。』


事件の解決へと手伝いをするから。


『蘭には、ちゃんと電話してね。』
「おぉ。」

このおかしな状況も。
がんばって乗り越えようね。

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作者名:ヒヨコ | 作成日時:2014年5月7日 0時

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