調理 ページ14
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「はっ！」
ン「何っ?!どしたのっ?!」
「今何時ですかっ⁉」
そう言われ、マサイが腕時計をみる。
マ「19時34分だよ」
時間を聞くと、慌ててソファーから飛び降りると近くにかけていたエプロンを付け始める。
「皆さん、おなかすいてません？私さっきまで、夕飯の支度してたんですけど…」
シ「何作るの？」
カウンターキッチンの外側に一番に歩み寄ったのはシルクだった。
それにドキドキしながらも平常心を保つ。
「簡単にカレーを作ろうかなと…」
ン「カレー食べたい！」
モ「俺らも一緒に食べていい？」
「はい！せっかくなら皆で食べたいです！…２度と出来ないだろうし…(ﾎﾞｿｯ」
小さく呟いたセリフは、誰にも聞こえなかった…
シ「………(…まぁ、普通にそう思うよな)」
ただ一人を除いては…
モ「それなら俺も手伝うよ！一人より二人の方が早く出来るし♪」
「お客様なのに申し訳ないですっ!!私一人でも大丈夫なので…」
モ「いーのいーの!俺が好きで手伝うだけだから！」
そう言い、ズンズンとキッチンの中に入って行くモトキ。
包丁を片手に、切りかけていた野菜を切り始める。
「すみません…お手数かけて…」
モ「気にしない気にしない！」
頭を何度も下げるAにモトキは笑顔で返す。
シルクはそのやり取りを静かに見守っていた。
Aはそんなシルクに気付かず、前髪に手をかけゴムでちょんまげを作り、それを少し後ろに倒した。
顔が公になったAを見たシルクが固まった。
シ「ヤッベ…っ⁉…まじかよ…」
モ「どした、シルク？」
「？？？」
シルクの小さく呟いた声に反応し、モトキが顔を上げる。
Aもつられて顔をあげようとした。
シ「…めちゃくちゃ可愛い…」
モ「えっ？」
「っ?!?!」
顔を少し赤らめているシルクの口から出たセリフにAの顔が驚いた。
モトキはシルクが見ている方を見ると、Aの顔が真っ赤になっていた。
「(いつもの癖で髪上げちゃった〜…)あぁぁぁぁあんま見ないでくださいっ！」
モ「えっ?!俺が書いた似顔絵より可愛いじゃん！」
ン「だから言ったじゃん！可愛いって!!」
ンダホが寝そべりながら言う。
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穂乃和(プロフ) - 、さん» お返事遅れました！始めたばかりと言うことで意味を理解してませんでした･･･。教えて下さりありがとうございます！ (2020年8月8日 23時) (
レス) id: ae5e133925 (このIDを非表示/違反報告)
穂乃和(プロフ) - さーたんさん» 気を付けていたのですが…読みづらくで申し訳ないです。すぐ修正させていただきます！報告ありがとうございました！ (2020年8月7日 13時) (レス) id: 02a596fdff (このIDを非表示/違反報告)
さーたん(プロフ) - 会話文の中で、小文字の「ゎ」は使用しない方がいいと思います。読みづらいです。 (2020年8月7日 0時) (レス) id: 0e2e2f94b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：穂乃和 | 作成日時：2020年8月2日 22時
