あの手この手でブラック本丸の審神者をお仕置き！ [刀剣乱舞]

復讐 ページ24

小絵「それで、甲斐がやっていたことは.....？」


薬研「やっぱり.....あんた、政府の奴なんだな？」


小絵「あぁ」



薬研はギッと小絵を睨み付ける。
他の刀もそうだそれには動じず、ただただ情報を聞き出そうと見つめた。

薬研「ッッ！俺達を見捨てた癖に、今頃何をしに来た.....っ」


小絵「.....私はこの本丸を乗っとれと言われただけだ
お前達の過去に何があったかなど.....ただの乗っとりをする為の情報源でしかない


いいからとっとと吐け」



乱「やめてよ薬研！」



抜刀をする寸前で、乱が口を開く
その言葉に、一斉に皆が乱の方に振り返った




乱「やめてよ.....薬研。

こんな.....こんな温かくて、心がぽかぽかするご飯を作れる人に政府の人みたいなことが出来るわけないじゃん」



薬研「乱.....」



乱「.....ぼく達は、あるじさんに痛めつけられたり、酷いことをされたりした

数週間前に政府の人に助けてって言ったんだ」






________





乱「ねぇ、助けてよ！」







モニターで助けてと言う。
すると、男の人がこう言った





政府「お前達はただの刀剣だろう、自分達で何とかしろ

対して強くもない短刀が、群れて語尾を売るな」





____忙しい.....そういってブラック本丸、短刀、というだけの理由でぼく達を突き飛ばした____





___________





小絵「.....ほう。辛いか？苦しいか？殺してやりたいか？」






乱「.....え.....？」




小夜「僕は.....兄様が殺された復讐をしたい.....っ(ｷﾞﾘｨ」



小絵「.....フッ。いい目だ」

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