あの手この手でブラック本丸の審神者をお仕置き！ [刀剣乱舞]

睡眠ガス　(一兄可哀想です←シリアスではない方で) ページ14

ギィィンッ


ガッ




ズサーッ




自身の武器を手にするために刀剣達の攻撃を受けながらも見習い部屋を、目指して走っていると、
首根っこを掴まれ、地面にひれ伏せされられる



小絵「うっっ！;;」



相手は一期一振。
刀を降り下ろそうとする。



それをナイフで受ける




ギィイイン


ｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｷﾞｬﾘｯｯ




そして、回避するためにロイヤルの顔を







ﾄﾞｺﾞｫｯｯｯ



ブーツのかかとで蹴った



その衝撃で一期一振は吹っ飛ばされる。


一つ言っておこう、蹴ったとき、すごい顔になってた←




サッと立ち上がって見習い部屋に急ぐ




一番短刀達が厄介なのだが、何とか逃げる。



そしてついに、見習い部屋についた


入ったすぐに結界を張り、誰にも入れないようにした





後ろにある壁に後退り、壁に背を預けて崩れ落ちた。



小絵「っはぁ、、、はぁ、、はぁ、、、;;っっ」



すぐに荷物に手を伸ばし、使えそうな武器を服のなかに忍び込めるだけ詰めこんだ。
これでもずっと水槽の中にいたわけではない。

あらゆる英才教育や武術等を詰め込まされた。


事が始まる前に前田藤四郎から貰った茶を飲み干す。



障子の向こうではドンドンと音が聴こえる。



そこで、小絵はガスマスクを着用、障子の所に何かの機械を設置した。
このちいさな機会、実はボタン一つで睡眠爆発を起こせるものだ。



その煙にしょうじて部屋から脱出するつもりである。


3









2









1









0







ドォォォンッッッッ


ボタンを押し、外に出る。


だが、数は全然へっていない。おまけに一期一振も戻ってきている。



ところで、数が減っていない理由なのだが、



障子をドンドンと叩いていたのは、三名槍であって、体格の大きい彼らによって煙がほとんど充満することなく数が全然減らなかった訳である。









小絵「ﾁｯ」





ガスマスクを取り、捨てる。



ナイフを数本持ってきたのだが、その刃には睡眠薬が塗り込まれている。




小絵はナイフを打刀勢に投げる。

皆、頬や脚や腕を霞め、すぐにきく薬で眠ってしまった。


残るは太刀と短刀達である。

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