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会えないお兄ちゃん ページ2
私は、安土の城下の店で働いている。
店は、菓子屋でめずらしい金平糖なんかも売っている。
ちなみになぜ、家族もおらず働いているかというと･･･
記憶に残っているのは、美しい花畑。
いつも、お兄ちゃんと遊んでいた。
ある日、平和だった時は過ぎ･･･
最後に見た故郷は、人の叫び声とメラメラと燃え上がる炎とお兄ちゃんの言葉。
幸村 『Aっ！お前は母さんと逃げろっ！』
A『そんなっ！お兄ちゃんはどうするの？
！』
幸村『俺は自分でなんとかする、だから早く逃げろ！』
これが、お兄ちゃんとの最後の会話。
それからお兄ちゃんとは1度も会えず、何年経っただろうか。
3年前にお母さんは亡くなり、私は1人になったということだ。
A(お兄ちゃんは、今どこにいて、何をしてるんだろう･･･)
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美紀 - イケメン戦国と声優さん大好きです気温差激しいので気を付けて更新大変だと思います頑張ってくださいね応援してます (2019年12月26日 12時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 面白い！更新復活できるように頑張ってください！応援しています！ (2018年12月25日 22時) (レス) id: 0a595b5733 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華子 | 作成日時：2018年7月5日 18時
