(元)氷柱の許婚は…煉獄家の長男 (ページ8)

今日:32 hit、昨日:9 hit、合計:14,666 hit

・ページ8

___少し遡って一方荻本屋にいる伊之助はというと……
伊之助「グワハハハ‼️見つけたぞ鬼の巣に通じる穴を！！」
鬼の巣に通じる穴を見つけて、床を壊していた。しかし、その穴は狭く…頭しか入らない。

伊之助「甘いんだよこの伊之助様には通用しねぇ」
ゴキゴキィィっと関節を外す音が聞こえる。
伊之助「俺は"体中の関節"を外せる男。つまり、頭さえ入ればどこでも行ける。グワハハハ‼️猪突猛進‼️誰も俺を止められねぇ！！」
関節を外したおかげで鬼の巣を通じる道なんてお手のものだ。
やっと着いた。帯に閉じ込められた女性が沢山いた。

伊之助「(なるほどな…女の腹巻きの中に捕まえた人間を閉じ込めとくのかそれで好きな時に出して喰うんだ) ……ん？何してんだコイツ…💧」
行方しれずの善逸も発見できたのだが
帯「他所の食糧庫に入りやがって汚いね汚い臭い糞虫が！！！」グネグネ
伊之助「何だこの蚯蚓帯キモッ！！」
帯が襲ってくるが
伊之助「ぐねぐねぐねぐね気持ち悪ィんだよ蚯蚓帯！！！
グワハハハハハ！！動きが鈍いぜ欲張って人間を取り込みすぎてんだ。でっぷり肥えた蚯蚓の攻撃なんぞ伊之助様には当たりゃしねぇケツまくって出直してきな‼️」
ギャッギャッっと人間の裂けながら斬っていく。