検索窓
今日:6 hit、昨日:9 hit、合計:14,640 hit

柱稽古 ページ31

柱稽古(前日)
時透「ねぇ君達、Aさんは居ますか?
氷華「貴方は…霞柱様!?姉様に何か御用ですか…」うん…ちょっとね」

「…!珍しいわね、何のようかしら?時透君」
私は時透君の誘いで甘味所にいた。それぞれお茶とお菓子を注文していた。
時透「あの…実はあまね様が"痣"のことについて話してたけど、君の父も痣発現した者だと聞いて…
「確かに、私の父上も"無惨との遭遇"で発現したのは…今でも覚えてるよ」…えっ」
時透君は少し驚いた様子だった。
「…私の父上は、槇寿郎様と同じ年だったからね…痣の寿命で亡くなったのは分かるの。でもね、なんで父上やご先祖達は…どうして"痣"のことを黙ってたんだろう…不思議ね」
ポツリと父上の顔を思い出し、少し寂しいな。
時透「… …僕には、亡くなった肉親の兄がいたんです。
「えっ?」俺の父は炭治郎と同じ赤い瞳で…」
時透君は"炭治郎のおかげで 無くなった記憶を思い出せることができた"とのこと。

「そっか、それを聞いて安心したわ。… …最終決戦では"補助"できないけど…負けないで時透君」
時透「…うん」

・→←【呼び方】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , 許婚
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月の舞 | 作成日時:2022年1月19日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。