かにパン系女子のマネージャー (ページ8)

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ヤンキー。ページ8

烏養「ついたぞー！」

大地「順番て降りろ！」

日向「東京ぉーっ！」

と、日向がすっ飛んで行くのに、

影山「日向煩い！」

と、影山も付いていく。

A「うわぁ、ヤンキーとかホントにいないでほしいな…」

菅原「お前は何を心配してんの？」
.

.
えっと、これが…音駒高校？

私は、マネージャーとして、清水先輩の代わりにバレー部の人を呼んでくる、という重大任務を課せられた。

さすが東京の学校。廊下もでっかい。

すると、

？「ん～？おやおや、いらっしゃ～い。マネージャーさんかなぁ？」

と、結構上の方から声が聞こえた。

ふと上を見ると…

A「ひぇっ！ヤンキー！！」

髪が上にビヨーンとなってる、超大型の男の人。

黒尾「えっ！傷つく。ヤンキーじゃねぇし！」

A「…えっ？」

ヤンキーだと思わしき上にビヨーンとなっている頭は一体…？

黒尾「いや、俺バレー部主将の黒尾。イケメンかつ健全な男子高校生。」

A「く、くろおさん？」

黒尾「おん、おん。」

A「そ、そうですか。主将さん…。今回はよろしくお願いします。」

ヤンキーじゃなかった。

黒尾さんって自分のことイケメンと思ってるんだ。ちょっと引くわ、、

あ、アソコは突っ込むところだったか？