街。3 ページ18
しばらく歩いていると、スポーツ用品が並んでいる所を見つけた。
A「お、ここが、そのお店？」
菅原「だな。行くぞー」
A「よいさー！」
なんかスポーツ用品店って独特な匂い。
ゴムボールとかのなのかな。
A「あ、あったよ、バレー具。」
バレー具のところには、青葉城西のベスト4ポスターとかがいっぱいあったが、そこは気にしない。
なんか及川さんサインあるし。さすが。
A「バレーボールって固いよね。もうちょっと柔らかいかと思ってた。」
と、バレーボールをにぎにぎしながら言った。
菅原「ビーチバレーの影響じゃないか？」
A「……かな。」
そして、一通り必要な物を買って、店を出た。
A「ねぇ孝支。折角ここまで来たんだから、観光とかしない？」
菅原「……だな。折角の休日でもあるからな。」
と、いうことで、私たちは、取り敢えず青葉山公園に来た。
A「……登るの疲れたね。」
菅原「……な。」
青葉山公園は長い坂道があり、それを一生懸命登ったのだ。
私たちは、近くにあったベンチに座った。
A「伊達政宗像だ……」
菅原「景色もスゲーな。」
そして、広大な景色を見た後、観光した。
ずんだ食べたり、牛串食べたりした。
食べてばっかだな。
そして。
A「ねーねー！孝支！」
菅原「どうした？」
A「青城見よう！」
菅原「………は？」
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