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うん?シリアス? ページ20

スミマセン、原作ストーリーからそれる時期が多すぎました!!
番外中止にします……ホントすみません


今回なんか変にシリアスになっちゃったかなぁw







澤村side




「もう春高だなー!」



と、伸びをしながらスガは言った。


「だな。早かった。俺たちにとっちゃ最後なんだよなー。」


「なんだよ。大地にまでネガティブヒゲ移ったか?」



「いや、んなこと絶対ないよ。天地がひっくり返ってもな!」



「大地サラッとひっどいな。菅原も、黙って聞いてりゃよく言うよ。」


と旭。



「ごめんって!…………………………………ネガヒゲ。」


「略すな流行らす気か!!?」


「ッハハ、お前ら相っ変わらずだ。」




……ホントに。

負ける気なんか無い。無いけど……。


負けたら……



「負けたら……終わり……なんだよな。」




すると、スガが変な体制を取った。

「ネェーガァーティーブゥーたいさぁんっ!!」


俺の腰に手を食い込ませてきた。



「おええっ……痛っ!」



するとスガは、胸を張り、


「負けたらこれから誰がAの面倒見るんだよ!」




と宣言するように言った。



「……は?」


「ホラ、Aがスガの次に懐いてたの、大地だったろ?その事言ってんじゃねーの?」



と旭がつぶやく。


確かに、Aは澤パパー澤パパーなんて懐いてきてたけど。



……………………。




「………だな。Aのお世話係継続のためにも、残らなきゃいけないってワケか」



「おー、そーゆーワケだ」




スガのいつもの笑顔。
旭のヘナチョコっぷり。

Aのお世話係を続けるためにも。




「春高、生き残ろうな?」




すると、旭とスガは歯を見せてニッコリ笑った。




「「おう」」

感謝されといてやるかな→←ストーカーメラ。国見ちゃんおたおめ!



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作者名:れん。 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年1月19日 20時

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